このブログ、だいぶさぼっていた。そろそろ仕事も落ち着いてきたのでまた再開していこう。
毎年、夏の恒例「釣りバカ日誌」を今年も見てきた。(錦糸町楽天地シネマ)
http://www.tsuribaka-movie.jp/
去年は確か京都旅行の最中にわざわざ京都の映画館で見たような記憶がある。今年のロケ地は石川県能登半島輪島および金沢だ。料金は今年も1000円均一。夫婦50割引を使う意味がないのでちょっとさみしいな。
それで映画の感想だけど一言で言うと「あっさりしている」という感じだ。朝原監督に代わってからその傾向があったのだが今年の17は顕著だ。本木監督時代での過剰な演出とも思えるハマちゃんの踊りや「合体」の文字は姿を消え失せた。ごくふつうのテレビドラマを見ている感じなのだ。
でもそれはそれで長い歴史の釣りバカシリーズの一つと言うことでいいのかもしれない。「男はつらいよ」に通ずる安心感がただよっている。
今回のマドンナ(って言うんだっけ?)の石田ゆり子は清楚な感じでとてもよかったけど大泉洋(懸賞生活のなすびに似ている?)は個人的にはちょっとだな。石田の相手にはもったいない。あと新人の海老瀬はなはフレッシュだし、釣り人として出演した道場六三郎も楽しませてくれた。
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