Anderson & Roe ピアノ・デュオ

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今ピアノはサウンド・オブ・ミュージック12曲を練習しているけど、これが終わったら弾きたいと思っている曲がある。それはヨハン・シュトラウスの『美しく青きドナウ』だ。

以前、カフェでコーヒーを飲んでいたときに店内にピアノソロのこの曲が流れていた。思わず聴き入ってしまった。そのときに急に「弾きたい」って思ったのだ。その帰りにスーパーに買い物に行ったら店内に今度は原曲のオーケストラ版でこの曲が流れていた。そのとき運命的なものを感じて「これは絶対に弾かなきゃ」って思ったのだ。

実は、そのときはまだピアノを始める前だったので、この曲がどれくらいの難易度なのかとかはまったくわからない状態だった。その後ピアノソロ版の『美しく青きドナウ』のCDを探したのだがなかなかなくて、ようやくイリーナ・メジューエワという人の演奏したCDを入手した。ホロビッツが演奏したライブ版もあるということだけど。楽譜もわりと初級者向けにしかも有名なメロディーだけのお手軽版じゃなくてわりと原曲に忠実に省略なしに編曲している曲集を見つけた。早く弾きたいなあと、たまに取り出してぽろぽろと音を出してみたりしている。

そんなこんなで、ようやく本題のAnderson & Roeに入るわけだけど、先日ミクシーの「YouTubeクラシック」というコミュニティーでピアノ関連の曲を聴いていて、関連で出てきたこのAnderson & Roeの『美しく青きドナウ』を見つけた。正式なタイトルは”A New Account of the Blue Danube Waltzes”で、美し青きドナウの自分たちなりの解釈の演奏というような意味だろうか。映像はドラマ仕立てになっていて、二人の出会いからゴールまでを演奏シーンと織り交ぜながら10分くらいの長さで構成されている。

YouTubeの『美しく青きドナウ』の映像はこちら

また、彼らデュオのオフィシャルサイトでも多くの曲が聴けるようになっており、この映像も含まれている。(メイキングビデオというかNG集みたいな映像もある)

Anderson & Roe Piano Duo

この美しく青きドナウはもちろん彼らの編曲によって原曲とは違うものになっている。映像を見るとわかるのだけど、連弾なのでひとつの鍵盤上を二人の指が行き来するのだが、情熱的に交差したりはにかみながら近づいたり離れたりと編曲がよく考えられている。

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このグループはアメリカではコンサートを開いているようだけど日本にもこないかなあ。このサイトのリンクページに”The 5 Browns”というピアノグループのサイトが載っていて”best friends”となっていたので仲がいいのだろう。The 5 Brownsは9月に来日してコンサートを行うことになっている。文化会館でのチケットは買ってあるので楽しみにしている。Anderson & Roeも日本に来ないかなあ。

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男性は グレッグ・アンダーソン(Greg Anderson)。女性は エリザベス・ジョイ・リー(Elizabeth Joy Roe)、Roeっていうのは韓国の「李」だろうか、東洋系だ。この二人の音楽はかなり見せることを意識したもので、日本で言うとルフルールの二人にイメージが近い。個人的にはルフルールはテンションが高すぎてちょっとついていけないところがあるが、Anderson & Roeはロマンティックさとダイナミックさを併せ持っている魅力的な演奏をしている。

コメント

  1. MO より:

    mixiでご一緒させていただいているMOです。摩訶不思議なことですが、ここ3日ほど僕は退会していたそうです。失礼いたしました。ブライアンさんとはまた音楽のお話などしたく思っています。

  2. ブライアン より:

    楽譜どうもありがとうございました。お礼のメールは届いたでしょうか。mixiでエラーになったので心配していました。

    今後ともよろしくお願いします。

  3. シュークリーム より:

    昨晩、ホノルルで、Anderson & Roe聴きました。ジュリアード同級生同士のデュオなんですね。ピアノだけでオーケストラを演奏を聴いているかのような錯覚にとらわれました。時にはものすごいパワフルで、時にはロマンチック、またバンドミュージックや動物や虫がテーマの曲をアレンジした曲もありました。アンコールでは、一人がピアノ線をコントロールしながら演奏することで、弦楽器のような音でタンゴを演奏したりで、色々な音を出せる彼らの演奏に感銘を受けました。日本にもぜひ来てもらいたいですね!

  4. ブライアン より:

    シュークリームさん、コンサートを聴かれたのですね!うらやましいです〜 楽しめたご様子がつたわってきます。
    ぜひ来日して欲しいです。
    YouTubeに最近彼らの春の祭典がアップされましたけど、これは意欲的な映像作品で驚きました。

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