ギター教室発表会

ここのところピアノネタが多いのですが、実は私の人生を振り返ると30年間クラシックギターに関わってきています。

ということで、今日はギターネタを。

今日はあるギター教室の発表会を聴いてきました。

川瀬のり子ギター教室
http://kn-guitar.daa.jp/

どうしてこの教室の発表会に行ったのかというと、ひょんなことから上にあるリンクの教室サイトの作成をやっているんです。今日の発表会の模様もまもなく掲載する予定なので、実際に雰囲気を味わいたいということもありました。

実はこの川瀬のり子先生は私が25年ほど前にギターを習っていたとき、一緒に習っていた仲間なんです。仲間といいつつ彼女はプロ目指してギターを習っていたので私なんかと全然レベルが違うのですが。

演奏は、小学2年生の女の子から定年後にギターを始められたという男性まで、それぞれの練習成果を熱演していました。私も何回も経験あるけど、緊張するんですよねえ。別に聴いている方としてはそんなに期待はしていないのだけど弾く方は妙に意識しちゃって。でもみんないい演奏していましたよ。お疲れ様でした。

びっくりしたのは、トリで弾いた高校一年生の青年でした。クラシックギターの発表会なのにアコースティックギターを肩から提げて立ったまま演奏したのは押尾コータローの「ボレロ」のコピーでした。うまい! レッスンではちゃんとクラシックの曲を習っているそうですが、自分の得意なアコギで勝負したんでしょうね。

会場近くのレッスン場で行われた打ち上げまでのこのこついていって、本番を終えて開放感に浸っているみなさんと楽しいお話をさせてもらいました。また来年の発表会目指して頑張ってください。

コメント

  1. 池田 隆 より:

    川瀬ギター教室の発表会ではお世話になっております。
    また、いつもあじのあるつぶやきを拝読?させていただいております。
    送信アンテナがスカイツリーになってからのFMの受信がクリアーなったお話 実感がありますね。小生のところはケーブルですので その感激を味わえないのが残念です。

    それはそうと
    『別に聴いている方としてはそんなに期待はしていないのだけど弾く方は妙に意識しちゃって』
    そのとおりですし 非常に重い言葉だと思います。次回発表会では あらためてこの言葉を意識したいと思います。
    ありがとうございました。

  2. ブライアン より:

    池田さん

     いつもお世話になっています。先日はお疲れ様でした。年々上達されていて毎年お聴きするのが楽しみです。特に今年は気持ちのゆとりも感じられました。
    ホームページはただいま鋭意作成中ですので発表会の模様掲載までいましばらくお待ちください。

     いつもブログを読んでいてくださるとのこと、とてもはげみになります。よろしかったらまたコメントくださいね。