ピアノレッスン『ビギン・ザ・ビギン』

本日2曲目のアップはコールポーターの名曲『ビギン・ザ・ビギン』です。

これは『ナイト・アンド・デイ』に継ぐコールポーターシリーズという位置づけで取り上げたのですが、実は以前からかなり弾きたいと思っていた曲です。映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の中でキューバピアニストの巨匠ルーベン・ゴンザレスが子供たちの体操レッスンのバックで弾いていた曲で、とても楽しげな雰囲気を出しています。最後には子供たちがみんなピアノの周りにあつまって身体で拍子を取りながら聴き入るというほのぼのしたシーンでした。

本当はその演奏を耳コピして弾ければいいのですが、そんな能力もないので楽譜を探していてやっと見つけた曲です。題名通りビギンのリズムがずっと刻まれて、その上にのびやかなメロディーを歌い上げます。(はずなのですが・・・)

ミクシーの「ピアノコミュ・イン・渋谷」の方々、私のとんでもない生演奏聴いていらっしゃるので「よくそんな状態で!」と驚かれると思いますが、一応レッスン記録という位置づけなので、お許しを。

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