このドラマ好きなんです。『怨み屋本舗』。
・テレビ東京サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/uramiya/
「復讐」という言葉に昔から惹かれるものがありました。相手に明らかに悪意がある。こちらに明らかに正義がある。なのに相手は何事もないようにぬけぬけとしている。こんなシチュエーションの時、私はどんな手段でも相手に制裁を加えたい衝動に駆られます。たとえ正規な手段でなくても、相手にダメージを与えたい。
そんな思いを請け負ってくれるのが「怨み屋本舗」です。
原作はマンガですが、テレビ東京のドラマも今回で間に2つのスペシャルを挟んでシリーズ再登場というのもうなずけます。
昨日の第1回は高校の裏サイトを舞台にしたいじめで自殺に追いやられた生徒の母親が、いっこうにいじめを認めない学校や警察に負けそうになり自殺を図ります。
そこにどこともなく木下あゆ美分する怨み屋が現れて「死んでもなんにもならない」と1枚の名刺を渡していくんです。
これパターンです。
いいなあ、これ。怨み屋に制裁を加えてもらいたいやつたくさんいるのに(こわ!)
とにかく、心の奥底にある「復讐」という火種に油を注いでくれるような麻薬のようなドラマです。
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