東京散歩:4.江戸名勝探勝『飛鳥山・名主の滝』

【江戸時代から桜の名所と知られた飛鳥山。1737年、8代将軍吉宗の命で桜が植えられた。当時からの日帰りコースである、飛鳥山、王子稲荷、名主の滝公園を歩く。】所要:1.5時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より


王子駅からお隣東十条駅までわりと短い距離のコースです。


スタートの王子駅。下の線路は都電荒川線の王子駅。高架駅がJR京浜東北線の王子駅です。


駅前の丘陵に広がる飛鳥山公園。中央部の広場にはたくさんの親子づれが訪れていました。


飛鳥山を本郷通り側に降りたところに都電荒川線が路面から専用軌道に入るカーブがありました。入ったすぐのところに飛鳥山駅があります。

王子駅近くにある王子神社。このあたり「王子」の由来となっているところです。


王子駅と東十条駅の中間あたりにある名主の滝公園。江戸時代にこのあたりの名主によって作られた庭園で落差4メートルもの滝をはじめとして4つの滝があります、が・・・


あいにく「故障」の張り紙が・・・。また第2月曜は清掃のため滝はお休みだそうで、残念でした。


このコースは王子から東十条までほぼ線路に沿って歩いているのですが、すぐ左手は台地になっています。電車に乗っているとよく分かりますよね。京浜東北線大宮方面電車から左手を見るとずっと丘陵の地形が続いています。このあたりの町名は岸町と言いますが、地形的に岸を思い出させて面白いです。その丘陵を階段で上の方に向かいました。


しばらく住宅街を進むと急ににぎやかな小路に出てなんと演芸場が出現。昭和27年開業ということですからかなり歴史がありますね。この小路は埼京線十条駅と京浜東北線東十条駅を結ぶ500mほどの通りなのですがとても活気があります。


ときおり古い建物が現れるのですが、これは角地に立つ文具店。タバコ番のおばあさんが座ってました。


こちらは居酒屋のようなんですが「ファミコンやりながら楽しめる居酒屋」という看板が!さらに「PCエンジンはじめました」と・・・どんな居酒屋なんだろう、とても興味がわきます。


また丘陵から線路側におりるとこの沿線は鉄道観察ポイントの連続です。ここは京浜東北線、高崎線・東北線、東北・上越新幹線など集中しています。中央を横断する通路が東十条駅の改札のある部分です。


ゴールの東十条駅。

短いコースでしたが、たまたま滝を見ることができなかったのがちょっと心残り。9800歩。

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