ユジャ・ワン ピアノ・リサイタル

彩の国さいたま芸術劇場で開かれたユジャ・ワンのピアノリサイタルを聴いてきました。

このホールは初めて訪れました。埼京線与野本町駅から歩いて10分ほどのところにあります。

ユジャ・ワンについては3年ほど前に一度書いたことがあります。
最近お気に入りのピアニスト「ユジャ・ワン」

今回は初めて彼女の生演奏を聴けるということでとても楽しみにしていました。チケットは・・・あっという間に売り切れたようです。

彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールはごらんのような落ち着いた雰囲気の中型ホールでした。2回のバルコニー席は以前のカザルスホールを思い出させますが、最近は多いのでしょうか。私の席は1回の一番後ろ左手です。そんなに遠い感じはしませんでした。

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スクリャービン:ピアノソナタ第2番「幻想ソナタ」
スクリャービン:ピアノソナタ第6番
ラヴェル:ラ・ヴァルス
リーバーマン:ガーゴイル
ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番
<アンコール>
ラフマニノフ:エレジー
シューベルト~リスト:糸を紡ぐグレートヒェン
ビゼー~ホロヴィッツ:カルメンのテーマによる変奏曲
ショパン:ワルツ第7番
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正直言ってスクリャービンやラフマニノフのソナタはよくわかりません。うまい、とは思ったけど・・・
唯一ラ・ヴァルスのみがおなじみの曲。目の覚めるような明快なラ・ヴァルスでした。
ユジャ・ワンは音がたくさんある曲を弾いても、それが洪水のように押し寄せないんです。

アンコール、中でも最後の2曲は圧巻でした。カルメン変奏曲での圧倒的でドラマティックな勢い。目を見張るテクニック。その直後に演奏されたワルツの美しい弱音で紡ぎ出される優しい世界。涙が出てきました。

それにしても衣装がすごい。ボディコンのような黒のワンピース。かかとの思いっきり高い黒のハイヒール。アンコールの時に入場途中で危うくこけそうになる一瞬がありました。

カミさんいわく、「姿は派手だけどステージ上のしぐさなど恥ずかしがり屋な感じがしてかわいい」だそうです。

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