【北沢川緑道を羽根木公園~烏山川、目黒川緑道の合流点までたどる。世田谷を横断する北沢川は、江戸時代に玉川上水から分水された農業用水。道幅が広く、緑の茂る水路が続く。】所要:1.5時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より
~全119コース中81コース目~
かつての農業用水「北沢川」の跡を緑道にした北沢川緑道を歩きました。
小田急梅ヶ丘駅を降り、まずは羽根木公園に向かいます。
梅ヶ丘だけあって、駅からすぐ近くの羽根木公園は梅が満開でした。
青空が広がった冬晴れの今日の冷たい空気に梅の花は引き立ちます。
公園の一角になつかしい感じの公衆電話ボックスが。車いすサイズなのと、電話機が最新型なのが今風ではありましたが・・・
小田急線の下をくぐり北沢川緑道に突入。
案内図がありました。かつての川の写真もあり興味深く読ませてもらいました。北沢川と烏山川が合流し目黒川になるんですね。
このようなビオトープ風の水辺が目に心地いいです。幅も広く歩きやすい緑道ですね。
川を利用した緑道の場合、かつてかかっていた橋の欄干などが残されていることが多いです。ここにもところどころかつての姿を見ることができます。
烏山川との合流地点。振り返って撮影しました。右が北沢川緑道、左が烏山川緑道、手前が目黒川緑道です。
これが目黒川の源流。
青山通りに出ました。池尻大橋駅です。10000歩。
コメント