【おすすめビューポイントは大空へ飛び立つ飛行機が見える森ヶ崎公園。コースは下町風情が残る羽田へと続く。堤防の散歩道からは遠くに羽田空港、晴れた日には富士山も望める。】所要:2時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より
~全119コース中92コース目~
本日2コース目、蒲田に到着したのでそのまま京急蒲田駅から羽田方面をぐるっとまわるコースに出発。14kmと結構距離があります。
京急蒲田駅の東側。第一京浜の上を羽田方面につながる線路がまたいでいます。
明治の医薬品って、初めて聞きました。お菓子だけじゃなかったんですね。
道路が7本合流する交差点を通ります。「日本一ゆずり合いモデル交差点」だそうです。
これが全景。信号がないのでロータリー交差点のような感じでクルマが通り過ぎていきます。
この階段の向こうは何が広がっているのでしょう。
大きな多摩川の河川敷緑地でした。
久しぶりに砂利の上を歩きます。
多摩川をまたぐ高圧電線の支柱。ガンダムのイメージでかっこいい。
河川敷から内陸に戻り萩中公園へ。ここにガラクタ広場っていうところがあり、都電やまSLやらが展示してありました。
少しコースから外れますが、30年あまり前、萩中公園のすぐ横にある建物に通っていました。懐かしくて寄り道してみました。まだ健在。20代半ばの頃で、昼休みに萩中公園に行き、ギターの練習をしたのを思い出します。
さて、また多摩川べりに戻り産業道路が多摩川を渡る大師大橋をくぐります。
そのまま堤防に沿って空港方面までひたすら歩いて行くと、空港との境、堤防の突端にあたります。何人かの人たちが海の方をのんびりと眺めています。
ここは羽田空港の滑走路が遠くによく見えるのです。気持ちいいです。
堤防の反対側には住宅が広がっていますが、そこは映画「釣りバカ日誌」の舞台となったあたり。ハマちゃんの自宅からスーさんとハマちゃんの奥さんみち子さんが出てきてタクシーで帰っていくシーンが思い出されます。
穴守稲荷の近くには古くからある荏原製作所などの他に新しいビルがたくさんできていました。このヤマト運輸クロノゲートもその一つ航空物流の拠点なのだそうだ。
お馴染み呑川。今日3回目。
住所は大森南です。「遺体保管所絶対反対」ののぼりが一帯に立っていました。先日TBSの「噂の東京マガジン」でもこの問題を取り上げていました。
森ヶ崎水再生センターが広がり、その上に森ヶ崎公園が作られています。
公園の一角にある展望台。
そこからは飛行機が飛び立つのがよく見えます。
マンションの一階が銭湯とは初めて見ました。
蒲田駅近くまで戻ってきました。キネマ通り商店街だそうです。撮影所は京急線を挟んで向こう側ですが。
ゴールの京急蒲田駅近くの夫婦橋。呑川にかかる橋です。その向こうが立体の京急蒲田駅。
14km、21,000歩はちょっとこたえました。最初のコースから通算だと18km、25,000歩でした。
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