【呑川緑道と九品仏川緑道をたどり、都立大学周辺を一周する。桜の名所である呑川緑道は品川用水の分水、九品仏川はその支流。どちらもベンチなどが多く、のんびりと散策できる。】所要:3時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より
~全119コース中100コース目~
3連休の最終日、本日も歩いてきました。昨日の世田谷緑陰コースと一部交差するのですが、都立大学駅から呑川と九品仏川の跡をたどってぐるっと回ります。呑川は蒲田から辿ってきたことがありますが、その目黒区川を歩くことになります。九品仏川はその呑川の支流となります。
都立大学駅を出て裏手に回るとさっそく緑道に出ますが、駐輪場になっていますね。ここを抜けると目黒通りです。
目黒通りを渡るとあらためて緑道が始まります。
桜の木がなかなか立派で、春にはとてもきれいなんでしょう。
しばらく歩くと目黒区から世田谷区に入りますが、緑道は目黒区川ではレンガ敷きだったのが、世田谷区に入ると土の道になりました。
呑川緑道から外れて目黒通りを渡ります。左の建物が産業能率大学。
等々力6丁目の交差点あたりから九品仏川緑道が始まります。
木道になっていてこの下には水が流れているようです。右手は昨日尋ねた九品仏(浄真寺)の墓地が広がっているはずです。
自由が丘駅方面に進みます。
ここから世田谷区奥沢から目黒区自由が丘に変わります。写真の駐車場の左側が世田谷区、右側が目黒区だと思います。
自由が丘駅に近づくとなんとなくオシャレな店が目立ってきますね。
自由が丘駅ホームのすぐ横にある大井町線の踏切を渡ります。
九品仏川跡はまだまだ続きます。ベンチでくつろぐ人や犬の散歩をする人が多くなってきました。
再度大井町線を渡ります。
緑が丘駅が近くなってきました。緑道の趣がかなり変わって、緑が多くなってきました。
またまた大井町線の下をくぐります。
するとそこは緑が丘駅。ここをぐるっと回ります。
目黒線の線路で緑道が中断しているのでぐるっと回って。
ここが九品仏川が呑川に合流している場所。ここから左に呑川の上流を遡っていきます。
目黒線の線路は地下道をくぐり。
線路の向こう側に出ると標識が。「呑川本流緑道」に沿って歩いて行きます。
気持ちいいです。
しばらくあるくとそこはもう都立大学駅。ゴールです。電車は東横線。
9,000歩、6.8kmの散歩でした。
コメント
ブライアンさん、こんにちは[E:note]
ずい分昔ですが友人が都立大学付近のお洒落な家に
住んでいて~なんだか懐かしい!
緑も見られ楽しそうなコースですね。
個人差もあるでしょうが単純に私は1時間4キロ
歩けるとしてせいぜい2時間かしら~
奥の細道なら2里ってところ。なかなか進みませんね。(笑)
HISAさん、こんにちは。
東京東部生活が長いせいか、目黒区や世田谷区のイメージは上品とかおしゃれとかいう感じで足を踏み入れるとドキドキします[E:coldsweats01]
都立大学駅も柿の木坂などというハイソなエリアがありますね。区内を歩いているとその土地の大まかな雰囲気が感じられるのも楽しいところです。
1時間4キロ、上等です[E:penguin]
ゆっくりとお楽しみください。