ガーミン フェニックス5X(Garmin Fenix5X)

前の高津谷高原歩きの記事で触れたが、山歩き用にGPS腕時計を購入した。全体的な使い勝手やパソコンでの活用についてはそちらで述べているので、ここでは、山歩きの最中にどのように活用したかを画面で紹介したい。

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これは基本の画面、あらかじめ登録しておいたルートが紫色で表示されていて、実際に歩いているルートが水色で表示されている。紫色から外れない限り計画通りということだ。下の6.83というのはゴールまで6.83kmという表示。

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画面上に「オフコース」と表示されている。計画ルートから外れたよ、という表示で、この状態になると腕時計がブルブルッと震えて知らせてくれる。下の39という数字は外れてから39秒経過しているということ。元のコースに戻ると「オンコース」という通知画面になり、元の表示に戻る。

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これは標高図。計画ルートの標高変化が青で表示され、それに対して緑が現在までの経過状況を表している。

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経過タイム。

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心拍数。

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再び、通常地図表示。画面内左上の赤い矢印が北を示す。時計の枠上部にある赤い三角形に向きを合わせると、北を真上にした地図を見ることになるので、その状態で紙の地図を重ね合わせると、全体が把握できる。

実はまだ全然把握できていない部分が多く、例えば地図のズームや位置移動などもできるのだが、もう一度調べ直さないと操作方法がわからない。また、PC、Web、スマホなど、それぞれの連携もいまいち把握できていない。すべてを使いこなす必要はないが、自分にとっての最適な使用方法を探っていきたい。

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