戸隠神社と戸隠そば、小布施の旅

超大型台風が駆け抜けていった翌日の24日、長野の戸隠神社、小布施方面にドライブに行ってきた。


北陸道を走って2時間と少しで戸隠神社に到着、奥社→中社の順に参拝した後、戸隠そばをいただく。1時間ほどドライブして長野市を通り抜け、小布施町に。散策とおみやげショッピングを楽しんだ。

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まずは戸隠神社奥社から。道路沿いの駐車場に車を止めて2キロほど山を登っていった先に社殿が存在する。

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天気は良かったが、さすがに標高1600メートルの戸隠高原。空気がピリリとして少し厚着し、手袋をしてあるき始めた。台風の影響で足元は湿っている。

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ずっと続く杉並木。途中の山門のあたりから勾配が急になってきた。

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最後は急な階段。

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周りの木々は黄色や赤に色づいていて、台風一過の日差しに映え、とてもきれいだ。

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紅葉林の向こうには急峻な岩肌が続く戸隠連峰が控える。

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奥社参拝。

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紅葉と戸隠連峰と青い空、白い雲。美しすぎる。

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社殿の近くには戸隠連峰の登山口があった。危険なコースであることを警告している。いつか登ってみたいものだ。


奥社を後にして鏡池へ。ここも水面、紅葉林、岩肌の切り立った戸隠連峰と、まるで絵画のような風景を楽しめる。

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次は少し降りて中社参拝。

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中社近くにある人気そば店のうずら屋。火曜という平日にもかかわらず長蛇の列ができていてパス。

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クルマで飯綱高原方面まで入りて行き、大久保という地区にある大久保の茶屋でそばを頂くことにした。

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まずは熱燗で蕎麦を待つ。

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頼んだのは山菜天ぷら蕎麦。とても風味がよかった。

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クルマで1時間ほど走り、小布施の街へ。

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小布施は昔から栗鹿の子で有名だったが、街としての魅力もアップしているらしい。この足元の歩道の路面は栗の木を敷き詰めたもので、柔らかい街歩きを醸し出してくれる。


小布施堂や竹風堂など有名な菓子店舗を中心に葛飾北斎ゆかりの地としての施設やカフェなど、街全体がテーマパークのように落ち着いた雰囲気を醸し出している。

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また、一般のお家の庭を開放するオープンガーデンも実施されていて、お邪魔したこの家の庭の落ち着いた佇まいにはとても啓発を受けた。

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庭の入口にはこのような看板で案内されている。

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老舗のひとつ小布施堂。

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ショーケースの中は栗のお菓子が並んでいる。
栗鹿の子、どら焼きなどを買い求めた。

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その小布施堂の裏手に小布施堂直営のカフェ、えんとつ。

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メニューは「モンブラン朱雀」のみ。飲み物がセレクトできる。朱雀ブレンドを注文した。

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このまるで蕎麦のように見えるモンブラン。かなり量が多く、モンブランクリームの内側には栗とアイスが隠れている。ブルーベリーとカカオのソースが添えてある。栗を堪能した!

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