観測的宇宙論入門を受講

gaccoというオンラインサービスがある。大学教授陣による講義をWeb上で無料で受けることができる。いわばオープンカレッジの無料オンライン版だ。

昨年から利用し始めているが、これまでに囲碁入門、Javaプログラミング、ICTスキルなどを受講してきた。

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講義は動画で受講し、必要によりテキストや教材などをダウンロード利用できる。

そして、現在受講しているのが「観測的宇宙論入門」。法政大学の岡村定矩教授による講義だ。これが非常におもしろい。

1回あたり10分前後の講義が6回で1週。計4週の予定なので、毎日1講義を見ていくと1か月楽しめる。

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第2回講義では国立天文台のフリーソフト「Mitaka」を使って、地球から遠ざかっていく視点を体感した。

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第3回講義では銀河系の構成をどら焼きに例えた話から始まり、とてもきれいな星雲の望遠鏡写真を紹介した。
清少納言の枕草子で「星はすばる」と書かれている「すばる」。藤原定家の明月記で明るく輝く星として出てくる「かに星雲」が超新星爆発の残骸で、今も膨張し続けている。などの興味深い話題が続く。

外は大寒波到来で、強い風とともに雪が吹きすさんでいるが、私は温かい極み庵で宇宙の旅に思いを馳せよう!

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