『101歳現役医師の死なない生活』読了

この私の好きそうなタイトルの本を読んだ。

私はいつも「100まで生きるよ」と周りの人たちに言っている。最近は「110まで生きるよ」に変わってきたけど。
私なりに心掛けている事がある。

・不要不急に(極力と言い換えても良い)医者と病院とクスリには近づかない
・自分の身体の治癒力を信頼する
・いい加減に不潔な生活を送る
・ファスティング、2ℓの水、呼吸、トランポリン、睡眠、姿勢で健康を維持する
・ピアノ、パソコン、街歩きなどを楽しみ、人とつながる

この本を読むと、概ね、私の習慣としている上記のことと同様な事項をあげられていた。医療に対する考えや、食事に対する考えで少し違う面があるけど、方向は一緒。

目次は次の通り
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第1章 “ちょっとした習慣”で、100歳を超えても若者並みに動ける!(規則正しい生活こそ元気のキモ 毎日30分の散歩で死ぬまで歩ける体になる ほか)
第2章 食べ物だけで、体はこんなに変わる!(毎日15種類以上の野菜をとる 野菜をとって体のサビを落とす ほか)
第3章 体に悪いものを徹底してとり除く(甘いものを食べない習慣をつける 中高年は糖質制限をしないほうがいい ほか)
第4章 病は「元気で長生き」のきっかけになる!(西洋医学に東洋医学をとり入れた統合医療で成果を上げる 薬では治せなかった病気を治す ほか)
第5章 100歳を超えても心がワクワクする気の持ち方(「心の健康」は「体の健康」に直結している 体を甘やかすと衰えやすい ほか)
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気を楽に生きてゆきたい。

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