インドレストラン「マンダラ」のカレーとバスの旅

世の中はコロナで静まっている3連休の最終日、実は都響のプロムナードコンサートの今年度最終公演の日だったのだが、中止となった。
それで、前から食べてみたかった神保町のカレー名店「マンダラ」に行ってきた。


地下鉄神保町出口、神保町交差点からさくら通りを入るとすぐ左側のビルの地下にある。


店内は広めで、コンクリート打ちっぱなしの壁がちょっとおしゃれ。開店間もない時間に入ったらすでに1組の客がいて、食べ終わる頃には8割くらい埋まる感じだった。


注文したのはAランチ。タンドリーチキン、シシカバブ、ナン、サフランライスにカレー(ベジタブルにした)とデザート。
タンドリーチキンはよく焼いてあり、スパイスを楽しめる。一緒に注文したグラスビールによく合う。
カレーもやはりスパイスを活かし本格的で正道派という感じ。とてもおいしい。


マンダラを出て、この日の後半はバス旅を楽しむ。
まずは三田線で内幸町に行き、新橋から出発した橋63系統、小滝橋車庫行に乗り込む。


この路線は新橋のビジネス街から霞が関の官庁街、国会議事堂の真ん前、永田町と、お堅いエリアを前半に走る。


赤坂見附の交差点をUターン。
この後市ヶ谷駅前を通り、新宿の牛込の狭い道を通り抜ける。牛込柳町バス停で乗り換えのため下車。


乗り換えたのは新宿駅西口を起点として練馬駅まで結ぶ白61系統。目白駅前行く。


10分に1本ほど走っている幹線路線だ。


目白通りに入り椿山荘前を通る。この写真はその向かい側の東京カテドラル。


ほどなく目白駅に到着。

昨日、今日と都バスから東京の街を眺める旅を楽しんだ。歩くよりもスピーディーに、なおかつクルマを運転するよりもゆったりと街を見ることができる路線バスの旅も楽しい。

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