新潟の縄文文化

見附市学びの駅「ふぁみりあ」で開かれた後援会「新潟の縄文文化」を聴いてきた。


お話は長岡市にある新潟県立歴史博物館の研究員、宮尾亨さん。

新潟の縄文遺跡と言えば火焔型土器だ。まずはそこから話は始まり、宇宙人のような様々な土偶の話、「縄文時代」という概念が出てきた経緯への話は移る。

日本史として縄文時代、人類史としての縄文時代をとらえる話は面白かった。

見附市にある耳取遺跡は、その直径は新潟県随一の広さとなっているのを始めて知った。
地球の地軸の傾きのため、1万年ほど前は耳取遺跡の丘から夜空を見上げると南十字星が見えたという。

私はまだ耳取遺跡に足を踏み入れたことはないけれど、いつか歩いてみたいと思った。

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