過去の事実そのものは変えられませんが、それをどう思うかは自分次第です~勝間式生き方の知見

人生にはいいときもあれば、必ず悪いときもある。
そして、いいときは何も考えずとも順調にいく。しかし、悪いときは頭を使い試行錯誤しながら切り抜けていく。
いろいろ考えて試行錯誤する過程で自己成長する。

📶いつも心がけたい四つのこと

  1. 自分の思っていることが現実になる
  2. 周りと調和する
  3. ゼロ百思考をしない
  4. 頑張っていることに酔いしれない

とくに1番目の自分の思っていることが現実になる、ということ。これは本当にその通りと強く思いました。自分で限界を作ったり、可能性を否定したりしてはいけない。過去に起こったことは怒ったこと。これからどのようにしていくかで自分の将来は決まる。言葉や思いには魂が宿る。
引き寄せの法則や、神田昌典さんの「非常識な成功法則」、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」など、ずっと言われ続けていることですよね。

2番目の周りとの調和については、お互いに力を出し合いいわゆるウインウインの関係を作るということだと思います。または、攻撃的にも防御的にもならず、自分と相手の考えや都合の両方を重んじることです。

3番目のゼロ百思考とは、ものごとをいいか悪いか、好きか嫌いか、損か得かなど両極端に分けてしまうこと。こういう考えは心を疲弊させるばかりか調和がないので発展に乏しい。いい面と悪い面と両方を受け止められるようになり思考の柔軟性をもって感がると心の安定性を保ちやすい。

4番目の頑張っていることに酔いしれないということは、頑張っているのはあくまでも自分が主観的に感じることで客観的な成果とは別な話。もし成果が出ないことがあれば取り組み方が間違っている。別な方法を試した方がよい。そうしないと成果が出ないことを環境や周りの人のせいにして事態を悪化させてしまう。

これらをいつも心がけたいと強く思った。

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