もう歳だからとあきらめないで~若宮正子さん講演会~

昨日、新潟市のユニゾンプラザで行われた若宮正子さんの講演会に行ってきました。

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実は若宮さんの講演が第一部で第二部では「新潟県内のデジタル活用の取組み」という内容です。ここに見附市の取組みも発表することとなり企画調整課ICT推進担当の方が発表されるのですが、私はスマホ相談窓口の相談員という立場で意見交換会に臨席することとなったのです。

若宮さんからエネルギーをいただく

若宮さんは1935年生まれとのことなので私より20歳年上。ということは87歳になられる。

58歳からパソコンを独学で始めエクセルアートを創始。81歳でiPhoneのゲームアプリ「hinadan」を作り話題になり、AppleのWWDCにも招待されたとのこと。

すごいのはそういう個人レベルで楽しんでいるだけでなく、コミュニティを運営したり、政府の推進会議の構成員として参加したりと、社会的な活動に広げられていることだと思います。最近はテレビでACジャパンのCM「何歳からでも人は変われる」に登場されていますね。

この日のお話は最近訪問されたデンマークの状況をお話になり、「若い人たちは頑張っている、年寄りもがんばろう」とうったえられました。また、デンマークでは老人クラブがシニアを含めたIT化の推進役になっているという驚くべきことをお話になった。そのうえで「高齢者と行政が歩み寄り、シニアの潜在能力を引き出すことが重要」とおっしゃられていました。

株式会社雷神の活動

第二部で、消費者協会が行った高齢者インターネット利用調査結果の報告、見附市の取組み報告、長岡市の学生企業雷神の取組みが報告されました。

雷神については新聞で紹介されていたのを読んでいただけでしたが、実際に代表の方(長岡技科大の女子大生です)のお話を聞けて良かった。私が日頃シニアの方々と接して感じていることと同様なことを感じていることがわかり少し安堵しました。お隣の長岡市でのシニア向けの活動ということで今後何か連携ができたらいいなと思います。

若宮さんへの質問

意見交換会で若宮さんへ質問する機会を与えていただいたので以下のような質問をさせていただきました。

80歳を過ぎて恐縮しながら「スマホの使い方がまったくわからない」と相談に見えられるおばあさんなどに接すると「ここに相談に見えられるだけですごいことです」とまずお伝えします。

相談に見えられる方の言葉の端々に「歳だから物覚えが悪くて」とか「難しい操作ができません」「怖くて触れません」というように否定的な、時に自分を卑下するような言葉を発せられる方がとても多いと感じています。

まったくそんなことはないと思うのですが、こういうシニアの気持ちを開いてICTになじんでいただくためのアドバイスがありましたらお願いします。

これにたいして若宮さんからは「気楽にコミュニケーションできる」「楽しさを知ってもらう」「とりあえずやってみよう」というような形で気持ちを開ていただいたらどうでしょうかとお話をいただきました。

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