分水堰と桜と団子とハンバーグ

本当にここのところ暖かく桜の開花も例年より早く伝わってきますね。
分水の桜を観に出かけました。

大河津分水洗堰

大河津分水の駐車場に車を止め、桜並木に行く前に、前から訪れたかった堰に向かいました。

これは新しい大きな洗堰。2000年に完成したそうです。

大河津分水通水100周年公式ホームページより(画像をクリックしてリンク)

洗堰は信濃川本流に流れ込む水量を調整します。

堰の上を歩いて渡ってみました。

これだけの水量を調整する堰ですので、巨大な設備です。間近で見ると圧倒されます。

大河津分水資料館

さて、洗堰から分水路に沿って土手を歩いていくと、旧洗堰が残っていて、こちらも歩いて渡れました。奥に見えるアーチのようなものは県道見附分水線が信濃川を中之島から分水に渡る本川橋の赤い橋梁です。

資料館に立ち寄りました。明治期の「横田切れ」と言われる大洪水の被害のようすが細かに説明されています。

この辺から分水の土手沿いの桜並木が始まります。

桜並木と団子

こちらが分水おいらん道中が行われる桜並木。今年は4月16日に行われるそうです。桜はもう散っているかもしれませんね。

駐車場へいったんもどり、向かい側にある坂田屋本店に立ち寄りました。

ショーケースには団子、笹団子、大福、きんつばなどが。目の毒です。

みたらしと小豆のセットを購入。

かわいいイチゴ大福も

土手沿いに分水大橋まで車中から桜を楽しみました。

ビストロ&cafe 六朝館

ランチに立ち寄ったのが燕にあるビストロ&cafe 六朝館(りくちょうかん)。燕三条駅から燕市街地に向かう途中にあり、大山治郎美術館に併設されています。

六朝館公式ホームページ(画像クリックでリンクします)

店内は明るく開放的。ランチメニューからワンプレートメニューの「リクモコ」を注文。ライスにハンバーグがのっかり、丸く焼いた卵とサラダがプレートに乗っています。ライスの量もハンバーグの大きさもかなり多く、おなかいっぱい。セットのアイスコーヒーは雑味のないすっきりとした食後にぴったりのコーヒーでした。

コメント

  1. 田伏誠三朗 より:

    桜も素晴らしい!。加えて、山田さんの[ピアノ」or「ギター」の「花(滝廉太郎)」が聞けたなら至福であります。

    • 禿山の一夜 より:

      リクエスト、ありがとうございます!
      私の演奏は仕上がるまでに桜が散ってしまうので、気長にお待ちください_(._.)_