弦楽四重奏と夏越の祓と長崎ちゃんぽん

アンサンブル・オビリー結成20周年記念演奏会

長岡市のリリックホールで行われた「アンサンブル・オビリー結成20周年記念演奏会」を聴いてきました。
チケットをくださったKさん、ありがとうございました。

チェロの片野さんの演奏は先週、妙栄寺の「お寺deコンサート」で聴いたばかりですが、今日はきっと気合が入っていることでしょう。

会場時刻に到着したところご覧のような長蛇の列。そういえば全席自由席でした。

結成20周年ということです。このような地方都市を中心に20年も活動を継続してこられたのは本当に素晴らしいことだと思います。今日はその大切な節目のコンサート。

会場に入るとステージ上にはご覧のような装飾がなされていました。
左側の反物のようなものは3年前に亡くなられた山本さんという方の作品で、「人」がテーマになっているとのこと。
右の屏風は佐藤さんという方の作品で、「心」という字がテーマになっているそうです。四重奏にちなみ四画の字でもある「心」という字をまずは書き、本日の演目のベートーヴェンの「ラズモフスキー」を何回も聴き、感じるままに書きあげていったとのことです。
仕上げはリリックホールの宮本さんという照明担当の方がじっくりと光の加減を調整していったとのこと。

2曲目のヤナーチェクの「クロイツェル・ソナタ」には朗読を加えて、作品の世界を見事に描き出し、鉄道の中の4人の世界というイメージに浸れました。

メインのベートーヴェン「ラズモフスキー第1番」は少々長い作品でしたが、事前に片野さんと加野さんによる演奏付きの曲目解説を聞いたおかげで、モチーフを楽しみつつ聴くことができました。

どうもありがとう。

金峰神社で茅の輪くぐり(夏越の祓)

コンサートに先立ち、今日が6月30日であることを思い出し、金峰神社に立ち寄りました。

手水舎は風鈴や七夕、お花で飾りつけされていて涼しそう。華やかですね。

風鈴のトンネルをくぐって茅の輪があります。3回回ってお参りしました。

長崎ちゃんぽん

コンサートの前に腹ごしらえということで、金峰神社からリバーサイド千秋に立ち寄り、フードコートでリンガーハットに。

リンガーハットのちゃんぽん好きなんです。

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