雪むろそば家 小さな空

ここのところ食べ物の話ばかりで恐縮ですが、梅雨明けの夏らしい一日、ドライブを兼ねて蕎麦を食べてきました。

場所は道の駅雪のふるさとやすづかにある「雪むろそば家小さな空」です。

雪むろそば家小さな空 · 〒942-0531 新潟県上越市安塚区樽田156
★★★★☆ · 蕎麦店

見附から十日町経由で行きましたが、たっぷり2時間かかりました。

以前も道の駅巡りのシリーズで来たことがあるのですが、この山あいでいただく蕎麦のおいしさをもう一度味わいたくなり、出かけました。

古民家を改装した感じの広い店内。天窓にはステンドグラスを配していたり、薪ストーブがあったり、おしゃれな雰囲気ものぞかせています。

お店は老夫婦風の方がお二人で切り盛りされているようです。まずはキュウリとなすの漬物と暖かいほうじ茶。ほっとします。

8月限定品の夏野菜蕎麦は残念ながら品切れとなっていたので、定番の十割そばと野菜天ぷらの盛り合わせ。蕎麦は隣の雪むろで貯蔵しているとのこと。十割そばは歯ごたえがあり、のど越し良くおいしいのですが、なんといっても天ぷらがカラッと揚がっていて最高でした。

本日のドライブルート

目的地の道の駅を中心に、往路は山道を楽しみ、復路は海道を楽しみました。
R403の「酷道」はひやひや、R8の「海道」は晴れ晴れと、異なったテイストのルートで楽しかった。

小千谷市街から真人、川西に抜けるルートはR117経由でなく、山本山の西麓を抜けるルートを久しぶりに走りました。

また、ナビは柏崎の旧R8を案内していたのですが、渋滞との情報だったので、バイパスから山あいのルートで曽地峠入り口まで抜けました。

コメント

  1. プルシアンブルー より:

    梅雨明けのグルメドライブ~お洒落‼

    R403の酷道は星峠方面を通過でしょうか

    地名に惹かれて行ってみましたが凄い山路で七曲ならぬ九十九折ですね

    空が開けたときはホッとしました

     「峠より見やる棚田はさみどりにしづもりて初夏の風わたりゆく」

    こんな歌が出来ました もう数年前になります