【47都道府県ドライブ】No.2 東京都(二日目)はとバスパノラマドライブルートを走る & 映画「ボレロ 永遠の旋律」を観る

はとバスパノラマバス周遊コースをドライブ

YouTubeを見ていたら、はとバスのパノラマバスによる周遊コースの動画が面白く、一周約1時間の手軽なコースなので、これを自分で運転してみようと思いました。

出発は東京駅丸の内南口のはとバス乗り場です。
そこから以下のように回ってきます。
ゴールは西銀座駐車場。

ホテルから東京駅はとバス乗り場へ

8時半頃ホテルを出発し、東京駅に向かいます。葛西橋通りを走り、木場公園のつり橋をくぐります。

永代橋を走ると左手には月島のマンション群が見えます。永代橋通りはここから東京駅までかなりの渋滞でした。

東京駅丸の内口の立派な駅舎。

ここがはとバス乗り場です。ここからスタートします。

皇居二重橋前へ

はとバス乗り場を進むと正面には有楽町の交通会館と国際フォーラムが見えます。ここを右折。

国会議事堂~霞ヶ関官庁街

二重橋前を左折すると国道1号線に合流する交差点はご覧のように行き先標識がずらっとならんでおり、私は桜田門方面を行きます。ここで車線を間違えると後で地獄の車線変更が待っています!

そして正面に国会議事堂が見えてきます。ここを左折して霞ヶ関官庁街へ。

東京タワー

霞ヶ関から虎ノ門ヒルズ、愛宕山などを経て、東京タワーの足元へ。

レインボーブリッジ~お台場~有明・豊洲

芝公園料金所から首都高に入ります。

ほどなく雄大なレインボーブリッジが見えてきます。

観光バスで通ったり、徒歩で渡ったり、ゆりかもめで渡ったことはありますが、自分でハンドルを握って通行するのは初めてです。

勝鬨橋~築地~銀座

さて晴海で首都高を降ります。そこは高層マンションが立ち並ぶ、晴海・勝どきエリア。

勝鬨橋を渡ると築地・銀座のにぎやかな通り。

そして西銀座地下駐車場に車を停めました。

映画「ボレロ 永遠の旋律」

さて、今回の旅のきっかけとなった映画「ボレロ 永遠の旋律」を見ましょう。東宝シャンテまでは歩いて5分ほどです。このゴジラの像が目印。

この映画はラヴェルの名曲「ボレロ」の誕生を主軸として、ラヴェルの半生の苦悩を織り交ぜながらストーリーが進みます。

映画『ボレロ 永遠の旋律』公式サイト
その音は魂を奪う 映画『ボレロ 永遠の旋律』2024年8月9日(金)公開!

映画館で聴くラヴェルの名曲の数々、体が震えるほど魅力的でした。ラ・ヴァルスやボレロ、あとピアノの名曲の数々。
それにしても、晩年のラヴェルは可愛そうでしたね。現代でいうところのアルツハイマーでしょうか。
ボレロ、この曲は本当に魅力的だと改めて思いました。悪魔的な魅力がありますね。

そんなボレロの生みの苦しみに家政婦のルヴロさんが大きな助けになっているというのが救われました。ルヴロさんが歌う「ヴァレンシア」でメロディーを繰り返していくヒントを得たり、ラヴェルがつま弾くボレロのメロディーを聴いて「それ好きです。胸が熱くなる。」と感想を言われたことで気持ちが進んでいったり。ルヴロさんの活躍、ナイスです!

映画の後は有楽町イトシアの飲食街にあるベトナム料理店「サイゴン」でランチ。ベトナム風焼きそばとスープ、生春巻きのセットです。見るからにおいしそうでしょう。

そして渋滞の都内を走り抜け帰宅

銀座から昨日走った国会議事堂方面へ進み、三宅坂を登ると最高裁判所などのエリア。

さらにイギリス大使館前。

突き当りが靖国神社です。
あちこちが渋滞で都内を抜けて埼玉県に入るまでに2時間はかかったでしょうか。

夜の国道17号を北上。途中道の駅まえばし赤城で休憩し、自宅へたどり着いたのが夜10時過ぎでした。お疲れさま。

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