【47都道府県ドライブ】No.3 岐阜県<1日目>

岐阜県の巻

今回の47都道府県ドライブのターゲットは岐阜県です。

岐阜県と聞くとイメージとしては「関ケ原」「養老の滝」「岐阜城」「飛騨地方」という感じが思い浮かびました。
地図を見るとかなり広いことが分かります。

そこで、1泊目は岐阜市を中心とした南部、2泊目は高山市を中心とした北部に宿泊することにしました。

下の地図は岐阜県が赤線で囲ってあります。富山、石川、滋賀、三重、愛知、長野と、6つの県と接しています。岐阜市と言うのは南側の端、ほとんど愛知県圏に存在していますね。

第1日目のコース

見附市を4時半に出発し、北陸道、上信越道、長野道、中央道、東名と走り抜け、まずは❶千代保稲荷神社に。次に長良川沿いに北上し岐阜市内に入り❷金華山ロープウェイと岐阜城。3番目がさらに長良川沿いに北上し関市の❸関刃物ミュージアムに。そして1日目の宿は「❹ホテルルートイン岐阜県庁南」です。

千代保稲荷神社(おちょぼさん)

岐阜県海津市にある千代保稲荷神社は商売繁盛の神様として人気の所です。

駐車場から参道に入るとたくさんのお店が並んでいてワクワク感が・・・

ほどなく神社が現れます。わりとコンパクトな社。お稲荷さんなので赤い色が目を引きます。

入り口の売店のおばあさんからろうそくとお揚げを購入。

参拝を行いました。

さっそくお楽しみの参道練り歩き。どこかで見たことがある風景だなと思ったら、思い出しました。東京の巣鴨地蔵通り商店街、いわゆるおばあちゃんの原宿の雰囲気そのものでした。この洋品店、奥深さはただものではない。

おちょぼさまグルメで検索するとたくさん出てきます。串カツ、どて焼き、なまずなど・・・ その中で近夏食べ逃したうなぎをチョイスしました。ほていやというお店のうな丼です。

店内には内庭もあり、おちついた雰囲気で食事出来ます。

この関西風のうなぎのかば焼きが感動しました! 関西風は蒸さないんですね。焦げ目がぱりぱりする感じの歯ごたえが新鮮。また甘辛のたれが食欲をそそります。カミさんの言によると、肝吸いが絶品だそうです。

さて、私の大好物草餅のお店を発見。買い求めましたが、今はお腹いっぱいなので、ホテルに入ったらおやつでいただきましょう。

金華山ロープウェイと岐阜城

岐阜市内の岐阜公園駐車場に駐車し、ロープウェイ乗り場に行きました。

金華山は急峻な斜面です。こんなところに天守閣を建てるなんて。
後ろを振り返ると岐阜市内が広がっています。

ロープウェイを降りると岐阜城まで徒歩10分ほどの道が続いています。

この天守閣は昭和に建てたものです。

天守閣に登って外に出るとさわやかな風が吹き抜けていました。気持ちいい。

上り下りを歩いたので喉が渇きました。ロープウェイの売店で「長良川サイダー」を買って木陰のベンチで一休み。

関刃物ミュージアム

岐阜公園から長良川沿いに30分ほど走ると関市。刃物の街です。貝印の工場などもあります。今日訪れたのは刃物屋三秀/関刃物ミュージアムです。

売店では包丁からハサミから調理器具など数多くのものが販売されていました。いつも燕三条物産館などで見ていますけどね。

ホテルルートイン岐阜県庁南

岐阜市内に戻ってきて今夜の宿「ホテルルートイン岐阜県庁南」に入りました。夕焼けが美しい。

岐阜市内のショッピングセンターに立ち寄り、地元のチェーンスーパー「バロー」で総菜などを買い物求めてきました。ゆっくり湯船に浸かった後、ホテルの部屋でテレビを見ながらいただくこのような夕食は大好きです。


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