いよいよ70代の世界へ

先日70歳の誕生日を迎えました

自分が若かったころは70代のおじいちゃんを見ると「お年寄り」という感じで、まったく違う世代の人たちというイメージを持っていました。
けど、いざ自分が70代の仲間入りを果たしてみると、そのような昔の認識は受け入れられません^^;

「いつまでも自分は若くて活動的で柔軟な考えで生きている」

というように思っているわけです。
しかし、60代であった時と70代になった今の気持ちを見つめてみると、その間には「70代?」という大きな意識の変化があることを認めざるを得ません。

110歳まで健康に生きたい

以前からよく人に
「100歳まで健康に長生きしたい」
と言ってきました。

それがここ数年の間に
「110歳まで健康に長生きしたい」
と、10年伸びました。

健康寿命が全体的に伸びているので、それに乗っかって願望も伸びたのです。
言葉というのは不思議なもので、そのように日頃から言っていると、いつのまにかそのように生きることが当たり前というような意識に変わってきます。すると健康に長生きするために日頃の考えや行動が付いてくるようになる気がするのです。きっと110まで生きますよ😅
110まで生きると言ったとき、言われた相手の反応は概ね「そんなに長生きして何の楽しみがあるんだ」という感じで否定的なものが返ってくるのが常です。
だけどそれはもったいないですよね。

いつ死んでもいい

長生きをしたいからと言ってありあまる時間を無為に過ごすのはいやです。いつ死んでもいいように毎日を精一杯過ごしていきたいと思っています。
そんな毎日の積み重ねの結果、110歳まで過ごすことができたら最高だと思います。

現在はパソコンやスマホ、ITなどで地域の人たちが幸せになるお手伝いをしたい、という目標がありますので、続けられる限り、皆さんが喜んでくださるかぎり続けたいと思っています。

また、自分磨きもいつまでも続けたいと思っています。読書やアウトプットなどで、自分自身が錆びつかないように手入れを続けていきたい。

なくてはならないのは楽しみです。大好きな音楽との関り、パソコンの楽しみ、旅行など、ワクワクするような毎日が送れたらいいですね。

未来にどのような技術が花開くのか見てみたい

「そんなに長生きして何の楽しみがあるんだ」との反応には、「今では考えられないような技術の進化した時代を体験したい」と答えます。

ほんの数十年前に以下のような現在の状況を想像できたでしょうか。

  • 手のひらに入るようなスマートホンであらゆる情報が手に入ったり、多くの人とつながったりできる
  • ガソリンではなく電気の力で走る車が主流になる
  • 人が宇宙に滞在したり、火星に行ったりする

私があと40年生きたとして経験したいと思っているのは次のような事柄です。

  • 車の自動運転があたりまえになり、超高齢の自分でも、運転せずにいつでも好きなところに移動できる
  • コミュニケーションが単にネット上のつながりだけでなく、仮想現実のような世界が当たり前となる

あと40年のうちに体験することができるようになるでしょうか。

先日のクルードラゴン宇宙船の打ち上げを見ていたところ、ブースターと呼ばれるロケットの胴体部分が切り離し後に地上に戻ってきて自力で着地したのには感動しました。こんなこと想像だにしていませんでした。

私の未来にはどんな世界が待っているのでしょうか。

コメント

  1. 田伏 誠三朗 より:

    まずは、先日の「往診」に感謝申し上げます。私は既に「錆ついて」いまして、山田さんのように「金色」に輝かなくてもせめてもステンレスの輝きをと! EXCEL教室で磨きたいと思っています。シェイプアップの手ほどきをお願いいたします。