第2日目のコース 4月4日（金）
鬼怒川温泉を出発して日光市内を通過し、中禅寺湖方面へ向かいます。第2いろは坂の途中にある明智平展望台から中禅寺湖と華厳の滝を鑑賞。その後日光市内へ戻り東照宮に参拝後昼食。午後は大谷資料館で大谷石の採掘跡を見学しつつ宇都宮のホテルへ向かいます。
明智平展望台
ホテル鬼怒川御苑の朝食です。バイキングなので和洋折衷。フレンチトーストも鯛茶漬けもおいしかった。
昨日は雪が降ったり雨が降ったりの天候でしたが、屋内の見学ばかりだったので大丈夫でした。今日は一転して良い天気。
鬼怒川から日光へ向かう道路。正面にそびえるのが男体山だと思います。男体山の左側に中禅寺湖はあります。
日光市内を抜けていろは坂に入りました。登りは第二いろは坂で2車線の広い道が続きます。
カーブには番号が付された標識が設置されています。登りの第二いろは坂は「い」から「ね」までの20か所、下りの第一いろは坂は「な」から「ん」までの28か所に設置されているとのことです。
明智平の駐車場からロープウェイに乗って展望台に行きました。今日は華厳の滝に降りずにこの展望台から湖と滝を眺めることにします。
湖から流れ出す華厳の滝。雄大な眺めです。
ロープウェイは10人ほどの定員なのですが、私たち夫婦の他は外国人でした。インドの方と思われる女性から席を譲っていただきました。ありがとう。
日光東照宮
日光市内に戻り、東照宮の大駐車場に車を置きました。そこから境内に入ると五重塔が現れます。この写真のどこかに私が写っています。頭を見ればすぐ見つかりますね😁
ご覧のように外国人の多さ。およそ9割くらいが外国人だったように感じます。
50年ぶりの東照宮陽明門。
見ざる言わざる聞かざるで有名な三猿の前で記念写真。
東照宮の見学を終えた後、駐車場に隣接している明治の館という施設に行きました。その中にあるカフェレストラン「ふじもと」でランチタイム。この建物は国登録有形文化財になっているそうです。
庭を見渡す明るい席でゆっくりできました。
伊達鶏のコンフィと彩り野菜のスパイスカレー
一緒にジンジャエールも注文したのですが、薬膳のような独特な味がして、野菜カレーにぴったりでした。
器は益子焼でしょうか。
妻はイベリコ豚の生ハムと焼野菜のサンドウィッチ
ゆったりとした食事時を楽しめました。
大谷資料館
日光から宇都宮方面に向かい、大谷石の産地にある大谷資料館へ。
地下の採掘場を見学することができます。幻想的にライトアップされていて、まさに地下迷宮という雰囲気です。ここでは映画やミュージックビデオなどの撮影が数多く行われているそうです。
ギャラリーとして活用されているところもありました
地上に出て併設されているカフェで休憩。心地よい日差しの中、大谷石と植物に癒されます。
ホテルルートイン宇都宮ゆいの里
LRT宇都宮ライトレール沿いにあるゆいの里に2日目の宿を取りました。そのライトレールと並走。
例のごとくスーパーで買い出しです。ホテル近くの地元のスーパー「たいらや」に立ち寄りました
ホテルルートイン宇都宮ゆいの里。このところルートインを中心に宿泊していますが、居心地の良さはもちろん、クルマでのアクセスの良さや駐車場など、私たちの旅にぴったりなんです。
ランチでご馳走をいただいたので、買い出しの夕食はカジュアルに。右上のいちごは昨日道の駅のスィーツに使われていた「とちあいか」です。ものすごく大粒でしかもジューシーでした。
＜第3日目に続く＞
コメント