第3日目のコース 4月5日(土)

最終日です。宇都宮のホテルを出た後30分ほど走り益子へ。その後は栃木県の南の縁を沿うように走り佐野厄除け大師と足利学校を見学して見附の自宅へ戻ることにします。
益子陶芸美術館
益子市内にある「陶芸メッセ・益子」を訪れました。

その中心的施設が益子陶芸美術館です。

益子焼と陶芸、民藝などの展示がありました。

美術館前の枝垂れ桜。この日も天気が良く、ぽかぽかの日差しの中、目を楽しませてくれました。

メッセの中には登り窯なども展示されています。こちらは移築復元されたもので、実際の登り窯は斜面を利用して作られ、もっと窯数が多いそうです。
佐野厄除け大師と足利学校

東京にいた頃テレビでよく「年末年始のお参りは佐野厄除け大師へ」というCMを目にしていました。実際に確かめたく今回コースに組み入れました。
今日は境内にある駐車場に停められたのですが、市内に数多くの参拝用駐車場が目に付きましたので、時期には多くの人が来られるのでしょう。

お参りのあと記念写真(笑)
これは佐野市のゆるきゃら「さのまる」というそうです。頭にかぶっているのは佐野ラーメンのどんぶり、腰に差しているのはいもフライ。

佐野市からお隣の足利市へ。途中であしかがフラワーパークの脇を通っていきました。20年ほど前に新潟から藤の見学に来た記憶があります。
さて足利と言えば足利学校というイメージがあり、前から見学したかったところです。

受付で入学証と通過パスをいただき、

門をくぐります。

平安、室町の頃から学びの場として運営されてきたという足利学校。現在は日本遺産となっています。

室町時代に関東管領の上杉憲実(うえすぎのりざね)が基礎を築いたそうで、憲実の像が孔子とともに邸内のあちこちで見られました。

書院の裏手には庭園も整備されています。
まとめ
これで3日間にわたる栃木の旅は終了です。
帰路は赤城山の麓の道を横断し、赤城ICで関越道に乗り、明るいうちに帰宅できました。
栃木県は宇都宮や小山を中心とした南部の都市、日光周辺、那須塩原周辺という顔をイメージしていましたが、今回のドライブはそれぞれをドライブ・観光できて雰囲気を味わえたと思います。
また、桜の開花時期と重なり、各地できれいなピンク色を見ることができました。
一日目の那須科学歴史館では電磁気やラジオ、オーディオなど硬派な内容だったにもかかわらず、妻も喜ぶくらい分かりやすい解説をしていただきました。午後のカゴメ工場見学と併せて違った一面の那須を体験できたと思います。今後の都道府県ドライブでも単なる観光だけでなく社会、科学、芸術、歴史など、幅広く見聞を深められるところを楽しんでいけたらいいと思います。
コメント
桜の季節に良い旅をなさいましたね
「益子」の文字が目に飛び込んで懐かしさが溢れ家事をそっちのけで三日間の旅行記を拝見しました
益子町へは陶芸のブームだった頃に「益子焼」を求めに何回も出かけました
それらの器は今でも使ってます
益子には何回も通われたんですね。私たちはゆっくりと滞在できませんでしたが街の通りには焼き物を求める人たちの姿が多く見られました。
この「フォルダー」をお借りして!
4月15日本日は初講義をありがとうございました。初日でしたもので、緊張しておりまして、先日お手数を煩わせました「Num Lock]ご指導のお礼も、「新品のPC購入]のお礼も何一つお伝えすることをしないで失念しておりました。誠にすみません。改めて「ご指導いただき有難うございます」。
皆さんは先生の講義を理解し淡々とPCを操作しておられるようですが、どうやら私はスタートから出遅れているかもしれませんが、今後とも特段のご指導をお願いします。
本日はお疲れさまでした。
出遅れているなどということはないです。
今日の開始時と終了時で少しでも前に進めていればOKです!