テレビはリアルタイムではまったく見ないのですが、週に一回録画予約をしておき、ドラマやクラシック音楽番組を楽しみに見ています。（ドラマは連続予約にしてますが）
4月も終わり、春から始まったドラマも魅力を増してきたように思います。連ドラが終わるとちょっとしたロス状態になるのですが、良くしたものですぐに新しいドラマの世界にどっぷりと入っていけます。
今現在観ているドラマを紹介したいと思います。（順不同です）
【大河ドラマ】べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～ [NHK-BS]
大河ドラマは戦国時代か幕末・維新がほとんどですよね。いくらなんでもバカにするなと言いたい。もう飽き飽きです。何とかの一つ覚えみたいに・・・
という気持ちが通じたかどうか、昨年の紫式部を描いた「光る君へ」、今年の蔦屋重三郎を描いた「べらぼう」は最高！それぞれ平安時代や江戸時代の人々の暮らしなども描かれていて興味津々です。
特に江戸時代の吉原や日本橋の情景は気になります。だって、吉原電話局に勤めていたことがあるし、日本橋（人形町）に暮らしていたこともあるので。
孤独のグルメSeason8 [BSテレ東]
孤独のグルメはもうあまりにも有名になったので言うことはないでしょう。現在Season12まで放送されていますし、映画化もされました。
今は日曜夕方に再放送されているSeason8を見ています。
テレ東はこのドラマのヒット以降、食べ物系ドラマをたくさん作っているようです。
あきない正傳（せいでん） 金と銀２ [NHK-BS]
べらぼうの花魁役でも大活躍した小芝風花が主演の時代劇。べらぼうと同様に江戸時代の町人の世界を描いています。
土佐から大阪天満の着物屋に奉公に入った主人公が、さまざまな困難にも立ち向かい、あきないを通じて成長していく姿が気持ちいいです。
【日曜劇場】キャスター [TBS]
日曜劇場の常連になった阿部寛主演のドラマです。かなり現実離れしたストーリー展開ですが、それがかえって非日常の中に没入しているようで、楽しみにしています。
アストリッドとラファエル５ 文書係の事件録 [NHK-G]
このドラマについては以前記事を書きました。
その後シーズンを重ねて、この春からシーズン５が始まっています。自閉症のアストリッドの推理力には磨きがかかっています。また恋人テツオとの結末がどうなるか気になって眠れません(笑)
【朝ドラ】あんぱん [NHK-BS]
前回の朝ドラ「おむすび」はさすがに途中で脱落しましたが、今回のあんぱんは文句なく面白いです。
アンパンマンの作者やなせたかしの妻が主人公。やなせたかしという人についてあらためて調べてみるとすごく興味深いですよ。もし興味がある人は以下のYouTubeを見てみてください。（かなり長いです）
【月９】続・続・最後から二番目の恋 [フジ]
こちらは私というよりも妻のリクエストで見ています。鎌倉を舞台にしたコメディータッチのドラマです。
中井貴一と小泉今日子の丁々発止とした会話が見事としか言いようがありません。心温まります。
あなたを奪ったその日から [フジ]
北川景子主演のシリアスなドラマです。子役の女の子のけなげな演技が印象的でした。（すでにストーリーは大人に成長しましたが）
しあわせは食べて寝て待て [NHK-G]
こういうホンワカ系のドラマは見逃せません。特にNHKはお得意ですね。最近では「団地のふたり」とか楽しみでした。
タイトルからして「しあわせは食べて寝て待て」ってどういうこと！という感じですが、そういうことです。基本的に悪い人は出てきません。
【木曜劇場】波うららかに、めおと日和 [フジ]
こちらは「しあわせは～」よりももっとホンワカ系です。
時代は太平洋戦争に突入する頃なのですが、天然系の妻と海軍軍人の新婚生活を描いています。一言でいうと「ままごと」を見ているようです。悪い人は出てきません。(笑)
【横溝正史】真珠郎 [BS松竹東急]
古谷一行の金田一耕助シリーズの再放送をBS松竹東急で行っています。こちらも非日常を楽しんでいるドラマです。
アニメ チ。-地球の運動について- [NHK-E]
NHK-Eテレで放送しているアニメ。副題にあるように地動説にかかわる人たちの物語です。先日バチカンの教皇が後退しましたが、いわゆる異端を排除する当時のカトリックとダブってしまい、複雑な心境になりました。
【土ドラ】ミッドナイト屋台～ラ・ボンノォ～ [フジ]
ホンワカ系、食べ物系の合わせ技のドラマ。それに非日常を重ね合わせて私の気持ちに入ってきます。
以上、実に13本のドラマを見ていました！自分でもびっくり。
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