ギャラリーみつけで落語

市内で落語の公演があったので聴きに行ってきました。

在京時代は時折寄席に聴きに行っていたのですが、見附に帰ってからはごぶさたしていました。

ギャラリーみつけは、見附市役所、アルカディアホールと同じ敷地内にあります。

2階の展示ホールが会場になっていました。

たくさんの客で席が埋まっていました。主催が中之島美術館の岩本さんということで中之島から来場された方が4分の1ほど、春風亭鯉づむさんの地元越路から来場された方が4分の1ほど。開催地見附の方が半分ほどという内訳でした。

春風亭鯉づむ(しゅんぷうていりづむ)さんは越路出身。長岡高校を出て36歳で上京、瀧川鯉昇の門をたたいて落語の世界に弟子入りしたそうです。15年修行の末この5月に真打に昇進したばかり。先日も日本テレビの笑点に大喜利で出演したそう。

演目は2つ。前半は昭和初期に作られたという噺「動物園」。黒いライオンと白い虎の対決というお話。後半は「禁酒番屋」。深酒による不祥事がもとで禁酒令が出たある藩のお話。酒の持ち込みを取り締まる番屋をあの手この手で突破しようとするお話です。

番外編として真打が得意とする踊りを披露されて、和やかに会は終了。楽しいひと時でした。

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