新プロジェクトX「QRコード誕生」を見て

先日、NHKの「新プロジェクトX」で QRコード誕生の物語 が放送されていました。身近な存在であるQRコードが、どのように生まれ、世界中に広がっていったのかを知ることができ、とても感銘を受けました。

技術の核心 ― “速さ”

QRとは Quick Response の略。なんと 0.03秒で読み取れる速度 が最大の特徴だそうです。この性能があったからこそ、工場の現場でも、消費者の生活の中でも一気に普及したことを実感しました。

モノづくり魂の結晶

番組では、読み取り精度を高めるために「1:1:3:1:1」という比率のマークを発見するまでの奮闘が紹介されていました。まさに執念と工夫の積み重ねであり、日本のモノづくり魂を感じました。

誤り訂正と工場への貢献

さらに、QRコードには強力な誤り訂正の仕組みが組み込まれており、多少の汚れや欠けがあっても読み取れるとのこと。これがデンソーの工場での作業効率化に大きく役立ったという点も印象に残りました。

世界への公開 ― 蒔いた種が育つ

完成した技術を パブリックドメイン にして、世界中の人に自由に使ってもらいたいという姿勢には感動しました。今ではQRコードが「デンソー発の技術」として広く知られています。

自分に響いた言葉

チーフエンジニアが父親から贈られていた言葉――
「蒔かぬ種は生えぬ」
この言葉は、私自身がIT啓蒙活動を続けるうえで実施し続けている目標「ITで人の役に立つための行動を始める」ことにもつながります。小さな行動でも蒔いた種は、きっと将来どこかで芽を出すのだと改めて思いました。

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