滋賀県の巻
すっかり春めいてきた3月から一転、西から近づく雨雲に覆われる日が多くなりました。4月2日、降りしきる雨の中を走り出し、11県目となる滋賀県へ。1泊2日のドライブ旅の始まりです。

滋賀県というと琵琶湖を思い浮かべると思います。イメージとしては滋賀県の面積の半分くらいを占めているような感じがしていました。でも実際は6分の1の面積だそうです。それでもすごいですけどね。

滋賀県のどこを巡ろうかと検討したのですが、東海道53次の旅では三重県から入り、大津を通って京都に抜けました。それではと、現在大河ドラマ「豊臣兄弟」で旬の舞台となっている湖北地方を巡ろうと思いました。

Geminiと相談しながら組み立てた旅程の結果が上記の「旅のしおり」です。(このしおりもGeminiに書いてもらいましたが、よく見ると中央の琵琶湖周辺の地名がでたらめですね)
一日目が奥琵琶湖の湖岸の桜並木をドライブした後、多賀町のキリンビール工場を見学します。二日目は長浜市内の観光です。
一日目のコース 4月2日(木)

朝5時に見附市を出発し、北陸道を敦賀まで走ります。国道8号線に降りて高島市マキノ地区にある海津の桜街道をドライブ。そのまま奥琵琶湖パークウェイでやはり桜ドライブ。その後は北陸道で彦根まで進み近江ちゃんぽんを食べた後、キリンビールの工場を見学。宿泊は長浜市にあるグランドメルキュール琵琶湖です。
道の駅あぢかまの里

桜街道に行く前に立ち寄ったのが道の駅あぢかまの里です。「あぢかま」とはこのあたり(塩津)の地域を指す枕ことばで、琵琶湖の水辺で冬を越す鴨に由来しているとのこと。

木材産業が盛んらしく、このようなコーナーもありました。近くの道路沿いでは薪の販売所なども見かけました。

この地図の湖岸沿いにピンク色になっている部分が桜並木。これからドライブします。道の駅があるのは琵琶湖の一番北側で、まさに奥琵琶湖というにふさわしいエリアです。

その昔、京都から日本海側へのルートは琵琶湖の水運が大きな働きをしていました。そこで活躍したのが丸子船とのことで、実物が展示してあります。
海津大崎~奥琵琶湖パークウェイ

「四千本」とは大げさな、と思いましたが・・・

湖岸に出てみると、途切れずに続く桜並木に圧倒されます。

奥琵琶湖パークウェイに入ると展望台があり、竹生島を眼下に眺め、奥琵琶湖を一望できます。
車窓からの桜を動画に収めましたのでご覧ください。

今回のように最短距離を走るのではなく、特定のルートを走行したいときには、ナビのスマホ連携機能が大活躍です。スマホであらかじめルートプランを作成しておくと、車載ナビから呼び出せるのです。これなしに見知らない街を運転できない。
近江ちゃんぽん亭本店

さて、彦根インターまで北陸道で進み、近江ちゃんぽんというものを食べてみました。

長崎ちゃんぽんとの共通点といえば野菜がたっぷり乗っているということくらいでしょうか。見た目も味もまったく違うものでした。このスープと豚肉が特徴あります。

通の食べ方なるものが掲示してあります。味変として酢や辛味みそなどがよういしてありました。

こちらは妻が注文した「特製豚そば」。妻の言葉によれば「水沢うどんのお店で食べた肉うどんが最高だったけど、それを超えたかも」だそうです。

次のキリンビール工場の見学まで1時間ほど時間ができたので、彦根市内のスターバックスに立ち寄りました。

天気が良くて何よりです。

変わらぬスタバのコーヒーでまったりと過ごしました。
キリンビール滋賀工場で一番搾りの見学

彦根市から多賀町に入ったばかりのところにキリンビールの滋賀工場があります。

見学コースは2種類あり、「午後の紅茶コース」と「一番搾りコース」です。今日は事前に予約しておいた一番搾りコースを見学します。13:30に、私たち夫婦を含めて7名の見学者で出発です。赤いバスで工場に向かいました。

玄関前で盛大な見送り😊

見学ツアーのガイドさんはとてもニコニコして明るく、ホスピタリティ最高です。

まず一番搾りの2大原料、麦芽とホップの説明からです。この建物に入ったとたんに漂っていた独特のにおいはこれらでした。麦芽を実際に口に含んでみましたが、ナッツのような香ばしい甘さでした。これだったらおつまみやおやつとしても食べられそう。ビールの原料は麦芽、ホップ、水の3つだけってシンプルですね。

最初の行程はろ過です。これらの大きな入れ物で「糖化」「ろ過」「煮沸」という工程を行いビールの発酵前の麦汁を生み出します。ちなみにこのろ過を行い最初に出たものだけを使うのが一番搾りの由来だそうです。
そして、その後発酵させ、貯蔵ごに出荷されます。

ちなみにおなじみのこのキリンのマーク。「キ」「リ」「ン」の三つの文字が毛並みの中に埋め込まれているそうです。わかりますか。(回答は写真をクリック(タップ))

最後はビールの試飲です。

私は運転するのでノンアルコールを。おつまみ付きです。

妻は懐かしきキリンレモンとビスケット。

缶ビールをグラスに注ぐ方法を解説してくれました。清潔なグラスを冷やしておく、グラスを傾けて勢いよく注ぎ泡を満たす、その後ゆっくりと残りを注ぐという3ステップ。
とにかくホスピタリティ溢れる見学ツアーでした。一番搾り好きになりました😊
グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ

多賀町のキリン工場から彦根市内に戻り、桜の彦根城のお堀端をドライブ。
彦根城も桜満開で、多くの人でにぎわっていました。車でこんな城内を走れるなんて素敵でした。

さてグランドメルキュール琵琶湖に到着。チェックイン後にメルキュールおなじみのラウンジでのフリードリンク。コーヒー、ジュース、アルコールまですべて飲み放題です。

団子やナッツ、スナックなどのおつまみもありました。

部屋はレイクビューを選択。角部屋で眼下に琵琶湖が一望できる素晴らしい眺望です。

東側は米原方面。ヨットの係留場の向こうには竹生島クルーズの船着き場もあります。

夕食はメルキュールの満足度の高いバイキング。

ビールは一番搾りでした!機械が入れてくれたのですが、昼の見学直後、ひときわののど越しを味わいました。

夕方の琵琶湖の眺めもロマンチックです。

テーブルの上にはデンタルフロス、2種類の歯間ブラシ、歯ブラシ、電動歯ブラシという、私のデンタルケアセット。それとリモコンはテレビに取り付けたFireTVのものです。NHK+で当日の朝ドラ、TVerで連ドラの昨晩分、YouTubeでいつもの動画シリーズなどを楽しんで夜は更けていきました。
《2日目に続く》

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