日曜日の午後、地元の諏訪神社で開催された春季祭にて、13時から1時間ほど「お宮番」を務めてきました。

今回は世話人の方と2人で過ごしたのですが、私にとってお宮の内側(拝殿内)に入らせていただくのは初めての経験。そこには、思いがけない特別な体験が待っていました。
お宮の内側に息づく、貴重な歴史的資料の数々
お宮の中を見渡すと、歴史を感じさせる額がたくさん飾られており、とても興味深い空間が広がっていました。

明治100年を記念して奉納された数々の俳句の額など、どれも貴重なものばかりです。

中でも特に私の目を引いたのは、明治時代の陸軍大将・鈴木荘六による「諏訪神社」という立派な書でした。

実は、50年前に亡くなった私の父の名前は「康六」というのですが、生前、子供だった私に「越後の三大『六』は鈴木荘六、山本五十六、それに俺だ」と時々うれしそうに話していたのです。そんな懐かしい父との思い出がふいによみがえり、不思議な縁を感じずにはいられませんでした。
思いがけない出会い!昭和31年の集合写真に見つけた「祖父の姿」
そして、数ある額の中で私が最も驚き、感動した発見がありました。 壁に飾られていた「昭和31年の氏子代表らが揃って撮った集合写真」を何気なく見ていたところ、なんとその中に、私の祖父の姿と名前を見つけたのです!

今から約70年前の祖父が、今の私と同じようにこの神社や地域と深く関わり、ここに集っていたのかと思うと、胸が熱くなりました。脈々と受け継がれてきたルーツとの繋がりを、このお宮の静かな空間で強く感じることができました。
結び
お宮番としての時間は1時間とあっという間でしたが、地域の歴史の深さに触れ、父の言葉を思い出し、さらには若き日の祖父の姿に出会うことができた、非常に有意義なひとときとなりました。
14時に次のお宮番の方と交代し、お菓子と飲み物をいただいてお宮を後にしました。 諏訪神社がこれまで以上に身近で、特別な場所に感じられた1日でした。

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