ピアノレッスン No.54 『レット・イット・ビー』

ビートルズのお馴染みの曲「レット・イット・ビー」です。オリジナルもピアノなので聴き映えがする曲です。

今回は今まで弾いてきたビートルズの編曲集とは違うアレンジです。「よくばりアレンジで弾くピアノソロ・ビートルズ」(シンコーミュージック)という本で、こういう編曲集にはめずらしく表紙に編曲者の名前が書いてあります。上田浩司さんという方が編曲していて、全体のレベルとしては私のレベルよりかなり上のテクニックを必要とするアレンジになっています。それだけに各曲は趣向を凝らした聴き映えのある編曲になっていて、この曲もオリジナル風、ブルース、ジャズバラードと3種類の編曲が用意されています。今の私にはかなり難しいですが、折を見て取り組んでいきたいと思います。

動画なんですが、いつもはノートPCにWebカメラとピアノの音声出力を接続してLogicool製の録画ソフトで録画していました。ところが過去にICレコーダーで録音したものと聞き比べてみるとあきらかに音声のクオリティが落ちているんです。原因は録画ソフトのものは音声がモノラルになっているからだと推定しました。

それで音声は今まで通りICレコーダーでとり、動画ソフトで録画したものに音声だけ入れ替えるという形に今回はしてみました。ステレオ音声になったのでいままでの動画より音がいいと思います。(演奏はその限りではありません(笑)) だけど、音声(MP3)と画像(MPG)のタイムフレームが微妙に違うんです。全体の音ずれは調整できるんですがどこかで一致させてもしだいに画像と音声とずれていっちゃいます。今回のものは最初かなりずれていてお見苦しいとは思いますが途中から合ってきますのでごかんべんを。

コメント

  1. アカシア より:

    こんばんは。大阪のアカシアです。

    機材によって、録音がかなり違ってきますね。
    こちらの方がクリアで、いい感じです。
    ズレはちょっと気になりますが・・・
    いろいろ難しいのでしょうね。

    また楽しませていただきます。

  2. ブライアン より:

    アカシアさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    電子ピアノの場合はまだシンプルだと思うのですが、生ギターをマイクで拾うのってきっと大変ですよね。アカシアさんの録音はクリアでかつ適当な残響が心地よく聞こえます。いろいろ試行錯誤されてきたのでしょうか。

  3. アカシア より:

    私の録音方法は、極めて簡単です。
    ハンディータイプのレコーダー(マイクが本体に付いてる、2~3万円のもの)を、ギターを構えた左膝の前に置き、録音。
    編集ソフトでリバーブを少しかけて完了です。

    レコーダーの性能が、かなり良くなってるのでしょう。
    客観的に自分の演奏を聞けるので、録音は面白いですね。