先日の田植え体験に引き続き、市内の先輩のお誘いを受けて、本日も農業体験!
メインはいちご狩り。ハウス栽培のいちごは2月~3月くらいに出荷されますが、露地栽培のいちごは5月ころが旬。
あぜに植えられたいちご。真っ赤に熟していました。
秋に苗を植えておくと冬の雪の下で耐え忍び、この季節に熟すまでほとんど手がかからないそうです。
私は収穫だけさせてもらってありがたいですが、今度自宅でもいちごで菜園にトライしてみようかと密かに誓いました。
家に帰ってから土などを洗い落とし、わりと大粒の熟しているものを選別して生食用に分けました。それでもこの量ですので、いつもお世話になっている向かいの叔父、叔母におすそわけして食べていただきました。
いちごの他にも、あさつき、ラディッシュ、玉ねぎ、紫玉ねぎ、青菜など盛りだくさんいただきました。
玉ねぎの収穫って初めて。そもそも玉ねぎの葉っぱが長ネギと同じような姿をしているのを初めて知りました。そして、その葉っぱが上にまっすぐ伸びていくのですが、横にクタッと寝ているのがあり、それが収穫のサインだそうです。上に引き抜くと根っこごとスポッと抜けました。収穫した状態が新玉ねぎ。これを吊るして乾燥させると外皮が茶色になり、保存が効く状態となる一般の玉ねぎ。初めて知りました。
■イチゴジャム作り
生食用により分けた残りの割と小粒だったり、色がまだあおかったりしたものだけでも1キロくらいになったので、イチゴジャムを作ってみました。
葉っぱを取り除いて鍋に入れます。
いちごの量の30~50%くらいの量の砂糖をまぶしたあと、火にかけます。
沸騰したらレモンの絞り汁を投入。
さらに30分位煮詰めていくとご覧のようなジャム状のじょうたいになりました。私はいちごの粒を少しつぶしながら煮詰めましたが、形をのこしたままジャムにするには、最初に砂糖をまぶした後しばらくそのままおいていくといいそうです。
あれだけのいちごが、ジャムになると小さな容器2個くらいに。さっそく明日からいただきます。
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