家を建てていただいている工務店は、施工する家に題名を付けてくる。
我家には『極み庵』という題名を付けてもらった。
担当の営業の方に題名の由来をお聞きした。
設計を依頼するに当たって、私たち夫婦の要望を書類にしてお渡ししたのだが、その内容から
「毎日、充実した生活を送ること」
が、新築する家に求めている点と解釈したとのこと。そこから趣味、安らぎ、くつろぎを心置きなく送ることができ、毎日笑顔になる生活が送れることをコンセプトに。
それを実際の設計に落としたときに、リビングから庭を楽しめ、趣味を楽しめる空間、充実した収納、各部屋が明るく、雰囲気を感じ合えるような空間、それでいて大雪にもまったく心配することのない耐雪構造を実現したとのこと。
これらを表す単語として「極み」を考え、老後を充実して過ごす終の棲家なので「庵」をつけ、「極み庵」と命名された。
現在の進捗は、外壁や内部配線などが終了しており、断熱施工、内装に移っていくところだ。
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