東京散歩：100．ショッピングルート『自由が丘』

【自由が丘の駅周辺をぐるりとめぐる。ファッションや雑貨、カフェなどトレンディーなショップが並ぶ。駅から少し離れると閑静な住宅街もあり、多彩な街の表情を楽しめる。】所要：4時間
東京山手・下町散歩（昭文社刊）より

～全119コース中71コース目～

およそ半年ぶりに東京散歩に出かけました。暑い日が続きましたがこの日はそれほど日差しが強くなく、９時くらいから歩き始めたので気持ちよく街歩きができました。
今日は東横線の自由が丘周辺を歩くコースです。

東急東横線と大井町線が交差する自由が丘。お世話になっているギター教室がある街なので、毎年訪れていますが、あらためて見てみたいと思います。

まずは東横線の高架沿いに北上。午前中の早い時間だったのでほとんどのお店が開店前でしたが、ショッピングストリートという雰囲気は感じることができました。
正面のビルの屋上には「亀屋万年堂」の大きな看板が。本社は自由が丘でしたね。

少し駅前から離れたところですが、突然ベニスのような街並みが・・・。いろいろなお店が集まっている商業施設のようです。

目黒区は坂が多いですが、ここ自由が丘も駅から少し歩くとごらんのような坂が。歩く方にとっては変化があってうれしい。

いったん自由が丘駅前に戻り、大井町線の踏切をわたります。そのとき左手には自由が丘駅が望めます。１階部分が大井町線のホーム、高架部分が東横線のホームです。

駅南側にはこのような緑道が広がっていて、人々がくつろいでいました。こういうところは大人の街という感じでいいと思います。

自由が丘駅の南口でゴール。オシャレなお店やおいしいスイーツを楽しむならお店が開く時間以降にあるくべきですが、今回は街の雰囲気を味わった散歩としました。