【新宿周辺はかつて甲州街道の宿場町・内藤新宿として栄え、現在の新宿通沿いに家並みが続いた。新宿通を中心に、時に脇道に入りつつ四谷駅を通り抜けて散策する。】所要:2.5時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より
~全119コース中86コース目~
今日は新宿から四谷を通って半蔵門までという都心散歩となります。甲州街道をたどるというコースなのですが、現在の新宿通から脇道にそれっぱなしで何となく半蔵門までたどり着きます。
新宿駅東口。最近は西口方面が多いので東口に降り立ったのはずいぶん久しぶりでした。
新宿三丁目の伊勢丹前を通ります。
花園神社はあらためて訪れてみると結構境内が広いですね。絵馬ウォッチングは神社を訪れたときの楽しみです(笑)
新宿御苑前にある太宗寺には江戸六地蔵第三番がありました。六地蔵については旧東海道ウォークの品川の品川寺(ほんせんじ)に第一番のお地蔵様があったのを思い出します。
四谷大木戸跡の碑です。大木戸は街道にもうけられた門で、夜は閉めていたと思います。横には大木戸坂という名前の坂が延びています。
四谷三丁目の交差点にある消防博物館に立ち寄りました。消防車やヘリコプターを間近に見れるのは面白かったけど、やはり子供ばかりでちょっと居心地悪かった。
四谷と言えば先日テレビ東京のもやさま2で歩いているのを見たばかりです。そこで立ち寄っていたこの写真館を偶然見つけました。女装して写真をました。
四谷駅に近づいてきました。新宿通りから一本裏の道は飲食店がひしめいていました。
四谷駅を過ぎて今度は新宿通も右手に入り込んでいきます。右側には上智大学の建物が続いています。
ほどなく地下鉄半蔵門駅でゴール。暑くなると思いきや途中で雨が降り始めてそれは大丈夫でした。賑やかなところとその周辺の昔ながらの通りを行き来しながらの散歩は想像力をかき立ててくれて楽しい。
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