先日のオーケストラに続いて、東邦音楽大学ウインドオーケストラを文京シビックホールで聴いてきました。
プログラム———————————–
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲(ワグナー)
バレエ組曲「ガイーヌ」(ハチャトゥリアン)
1.序奏
2.バラの乙女達の踊り
3.子守歌
4.剣の舞
5.収穫祭
6.愛のデュエット
7.レスギンカ
交響詩「フィンランディア」(シベリウス)
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吹奏楽のための第2組曲(ホルスト)
1.行進曲
2.無言歌
3.鍛冶屋の歌
4.ダーガソンによる幻想曲
オセロ(リード)
1.前奏曲
2.朝の音楽
3.オセロとデズデモナ
4.廷臣達の入場
5.デズデモナの死、終曲
トリティコ(ネリベル)
1.Allegro maestoso
2.Adagio
3.Allegro marcato
<アンコール>
ブロックM(ビリク)
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実に盛りだくさんなプログラムでとても楽しめました。リードとネリベルは初めて聴く曲でしたけど、それ以外はすごくお馴染みのしかもお気に入りの曲! もう、気分は盛り上がります。やはり吹奏楽って管弦楽とは違った何かがあるような気がします。
中でも「ガイーヌ」は特筆ものでした。躍動するパーカッションのリズムと管楽器の柔らかくまたエネルギッシュなアルメニアンな響きに身を任せ、あっという間に7曲が過ぎ去ったという感じです。
またホルストの第2組曲を聴きながら、「さわやかだなあ」って。
極めつけはアンコールでのブロックM。実は初めて聴いたのですが、とても軽快なマーチ。やはり締めはマーチでしょ(笑)
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