指揮者 船橋洋介 音楽を語る

久しぶりのアルカディアホールでのイベント。昨年も参加した「指揮者 船橋洋介 音楽を語る」の今年の講演会を聴いてきた。

今年のテーマはピアノの魅力ということで、ピアニストの三舩優子さんが登場された。
ラフマニノフのピアノ競争協第2番の冒頭をテーマに、ソロで弾く場合、協奏曲で弾く場合、アンサンブルで弾く場合などにより、ピアニストはどのようなことを考え、どのように演奏するのかなどのお話を聞けた。実際にピアノパートだけをベーゼンドルファーで弾いいてくださった。


後半は、ヴァイオリンとチェロが加わり、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲「大公」の第一楽章を演奏。

久しぶりの生演奏だったので、改めてコンサートで生で音楽に触れる楽しみを感じることができた。

帰りに、「そば道場」でてんぷらそばをいただいた。そばはおいしいのはもちろん、量もちょうどよく、野菜のてんぷらもおいしい。これで800円とはリーズナブルだ。

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