エコバッグでお買い物

退職してからの重要な日課として食事作りがある。毎日の献立を考えて買い物行って料理してと、結構大変だ。まだ1年もたっていないのだけど根を上げそうだ。来る日も来る日も実行している世の中の主婦の方々を尊敬せずにはいられない。

そんな中で買い物でのレジ袋の話なのだけど、この間読んだ「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」でも取り上げていた。その中で「レジ袋は石油精製の過程で出来る不要なナフサの有効活用という側面がある。レジ袋だけ目の敵にされるのは間違い」と書かれている。

ナフサが不要な原料なのかどうかは詳しくないが、レジ袋が環境問題の免罪符のような扱われ方をすることは確かに問題だと思う。

というような話もしたいのだけど、今日はエコバッグの話。

いつも利用するスーパーでもエコバッグの取り組みをやっていて、レジ袋を断るとスタンプを押してくれる。1枚のカード分スタンプがたまると景品と交換してくれるのだ。この間は都指定のゴミ袋をもらった。レジ袋は持ち帰ってもたいてい廃棄するだけなので、微々たるものとはいえもったいないと思う。

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これはリサとガスパールをあしらったエコバッグ。ベージュとレッドと2色そろっている。パスコが毎年行うキャンペーンの景品でもらったものだ。このバッグがなかなか使い勝手がいい。

まず、容量が大きいのでたいていの買い物はこれ一袋で足りる。持ち帰るときは手提げの部分を肩から提げるととても楽に持ち帰ることが出来る。小さく折りたためるので持ち歩くのにじゃまにならない。

最近はベージュを使っているが、以前はレッドを愛用していた。50のオジサンが平日の昼間から赤いリサガスのエコバッグをかついで買い物してるって結構絵になっていたような...

最近、もう一つの利点を発見した。スーパーのレジでは会計が終わった品物を別のかごに入れてもらって、その後自分で袋詰めするのが主流だと思うが、そのときに「この袋に入れてください」と一言言うのだ。つまり会計した商品を別かごに入れる代わりにそのかごにエコバッグをセットして直接袋に入れてもらうのだ。

レジの方はかごに入れるときにとても要領よく入れてくれるので、それを自分でバッグに移し直すのがもったいないと思っていたけど、これでバッグの中にきれいに入れてもらえる。しかもレジが終わったらそのまま肩に提げてさっそうと帰れる。まさに一石二鳥だと思うのだけど。

買い物に行くときにはバッグを持って行く。そうするだけで、レジが終わったらすぐ持ち帰れるし、重くても肩下げできるし、ゴミ袋もらえるし、効率的で経済的で、(微々たるものだけど)ゴミは減るし、とてもこのスタイル気に入っている。

コメント

  1. tama より:

    リサとガスパールのエコバック!!
    ベージュより赤のほうがかわいいですよー。
    クリスマスも近いですし!

  2. ブライアン より:

    tamaさん、いらっしゃい。

    そうですよね!私も本当はいつも赤いやつを使いたいんですけど。こいつは、はっとするような鮮やかな赤なのでとっても目立つんですよ。しばらくクリスマスモードで行こうかなあ。