東京散歩No.116 公園&自然探勝『杉並』

【善福寺川沿いは緑が多く、季節を問わず憩いの場として親しまれている。大田黒公園は音楽評論家・大田黒元雄氏の屋敷跡で、入り口の竹林や池を中心とした庭園が美しい。】所要:3時間
東京山手・下町散歩(昭文社刊)より

~全119コース中95コース目~


実は、石神井公園を上井草でゴールした後、そのまま荻窪行きのバスに乗り、降り立った荻窪から引き続きこちらのコースを歩き始めました。善福寺川沿い歩き、永福町で井の頭線を越え、神田川、玉川上水公園と進み上北沢がゴールです。

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荻窪駅の南側、すずらん通りから歩き始めます。

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大田黒公園の門を入るといちょう並木が立派です。

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善福寺川に出ます。

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進んでいくと善福寺川公園。

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さらに和田堀公園となります。この池に多くのカメラを持っている人たちが並んでいました。レンズの先を見ると・・・

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カワセミが木の枝にとまっています。皆さん三脚に望遠レンズで、一瞬を狙っていたんですね。それにしてもこのカワセミ、たんくさんの人たちに見つめられていても動じません。

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松の木遺跡の案内板に沿って台地を上っていきます。

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この台地一帯で縄文時代の竪穴住居跡がたくさん見つかったそうで、当時の住居が復元してありました。

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こちらは実際に掘られた縦穴住居跡。右下にあるかまどが入り口近くにあるということで珍しいそうです。

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善福寺川から離れて大宮八幡宮の前を通ります。

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京王井の頭線の永福町駅横の踏切を渡ります。

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たしかに縁起がいい町名ですね「永福」

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神田川です。今日は石神井川、善福寺川、神田川と多くの川辺を歩きました。

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さらに玉川上水第二公園。

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ゴールの京王線上北沢駅。

石神井公園コースに引き続き、12,000歩、10kmのコース。1日トータルで22,000歩16kmでした。

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