神田川を歩く1「井の頭池~杉並区内」

東京ではお馴染みの川、神田川を源流からたどって河口まで歩きました。およそ25kmなので、途中、無理だったら分割しようと思っていたのですが、なんとか1日で歩ききりました。

3回に分けて掲載します。まずは神田川源流の井の頭池から三鷹市~杉並区を流れている10km弱の部分です。ずっと住宅地区を歩くので静かです。もっとも井の頭線沿いに進むので駅の近くになると朝の通勤の人並みが増えましたが。

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[7:20] JR吉祥寺駅からマルイの横を通って井の頭公園に向かいます。

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[7:35] 井の頭池を左回りにぐるっと進むと北端に「お茶の水」という場所があります。今日のコースとしてはここを起点に歩き始めることとしました。

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しかし、南端まで進むと「ここが源流です」という立て札が立っています。ひょうたん橋のとなりの水門橋のたもとです。

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進むとすぐに井の頭線の下をくぐります。中野区に入るまではほぼ井の頭線沿いに神田川は流れています。というか、神田川沿いに井の頭線が走っているということですね。

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流れも源流から比べると幅が広く川らしくなってきます。

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三鷹台駅近くに来るとかなりコンクリートの護岸工事が施されてきます。この先はずっとこういう感じで川は続きます。

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[7:46] 三鷹台駅近くにたくさんの鯉のぼりが川の上に並んでいました。

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[7:58] 杉並区に入ると中野区からの距離が100mごとに掲示されています。

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[8:05] 久我山駅を過ぎると井の頭線の車庫が広がります。

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この辺の水はとても透明で鯉やカモが見られます。

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[8:21] 高井戸駅周辺は賑やか。正面に見えるのは杉並清掃工場の煙突です。

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[8:50] こんな道標が立っていまいした。「みなもと→五・五キロ すみだがわ←一九・○キロ」。つまり全長24.5キロということです。まだ5キロしか歩いていないのか。

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[9:13] 永福町の当たりは井の頭線からかなり離れるのですが、すぐに北上して、今度は線路を縦にくぐって北に向かいます。

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[9:27] とてもよく晴れて、緑も花もすごくきれい。

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そして環七をくぐります。もうすぐ杉並肉別れを告げて中野区に入ります。

(続く)

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