長岡花火

今年は、大阪の妻の友達が長岡花火を見たいということではるばる見附まできていただくこととなった。

自分自身は何回か見たことはあるけれど、いずれもお膳立てしてもらってついていったという感じ。いろいろな人に注意点やポイントなど聞いて情報を仕入れ、準備した。

まずはアクセス。会場の信濃川河川敷へは長岡駅からだと徒歩30分くらいだけど、見附からだとJRはいまいち使いづらい(市街地と駅が離れているので)。やはり車となる。公式の駐車場はいくつか用意されているが、長岡市役所三島支所の無料駐車場に止めて、シャトルバスで会場まで行くのが一番スムーズなようだ。

自宅を3時頃出発して3時半には三島支所へ到着。もうかなりの台数が駐車していたが、まだまだ余裕があるようだった。往復500円のバスチケットを購入し、すぐにバスは出発。ヘリポートで下車。ここは国道8号の外側にあるため、帰りはスムーズにバスが運行できそうだ。

河川敷まで30分ほど歩く。自由席を確保するつもりだったが、左岸の自由席(長生橋と大手大橋の間)はすでにいっぱいとのこと。そこで当日券を3000円で購入した。大手大橋にほど近い河川敷にあるイス席だ。

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足下には用意していったシートを敷き靴を脱いで座る。イスにはこれも用意していったクッションを敷き万全の体制だ。

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7時20分から打ち上げ開始。いきなりナイアガラ花火で始まる。大手大橋にほど近かったので、すごい迫力で見ることができた。

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それからはおよそ30数発のスターマインや3尺玉で途切れることなく9時半まで堪能した。「ふるさと」や「ジュピター」の曲にあわせて繰り広げられる花火の世界も想像を絶する。

盛り上げるスターマインというもはパターンがあるようだ。上部と下部でのコラボ、フィニッシュに向かってこれでもかと盛り上げていく大型花火。花火の模様のバリエーションの豊かさ。これらは音楽そのものという感じもする。

さて、花火大会が終了してからヘリポートまで徒歩40分、すぐにシャトルバスが出発して、三島支所から与板経由で見附にスムーズに帰ることができた。

妻の友達も楽しんでくれたようで安心した。

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