去る11月4日、(たぶん)3度目になる国立歴史民俗博物館を訪れた。
所在するのは千葉県佐倉市、成田の手前にあたるところで、板橋からはクルマで下道を通ってちょうど2時間ということろ。環七から水戸街道に入り、松戸からさらに分岐して鎌ケ谷方面に向かう。鎌ケ谷からはほぼ北総鉄道の線路沿いに整備された、途中からはまるで高速道路のような道を辿っていく。
小高い丘陵地帯に歴博はある。
館内は広い。縄文時代から現代までそれぞれのゾーンに分けて展示されているが、現在縄文から古代(奈良時代まで)はリニューアル中ということで、中世(平安から)からの展示となる。
学術的な展示ばかりでなく、生活や一般庶民の民俗にいたるまで展示しているところがよい。
特にジオラマは圧巻だ。
平安京の人々の暮らし。
農家の暮らし。
日本橋界隈。
そして館内のレストランで古代米おむすびセットをいただく。
デザートはクリームみつまめ。
来年3月中旬にリニューアルが完了するそうなので、古代をあらためて見に来たい。
コメント