地熱発電所と高遠そば ~会津ドライブ~

10月も終盤に入り、良い天気になりそうなので会津にそばを食べに行ってきました。

行きはR290で村松経由で馬下へ。R49で会津に入り柳津からR252で只見方面へ。地熱発電所に立ち寄り、その後目的の道の駅かねやま内の食堂こぶし館へ到着。帰りは只見から六十里越で新潟に戻り、R290で帰宅しました。会津周回コースです。

柳津西山地熱発電所PR館

柳津の西山温泉近くにある地熱発電所を訪れました。昨日、BSテレ東の番組で地熱発電を特集していたのを見て急激に興味がわいたのです。

地熱発電とは、地下のマグマ層によって200度から300度に熱せられた水流(貯留層)から引き揚げた熱水から水蒸気を取り出し、タービンを回転させて発電するものです。

これが発電用のタービン。ここに水蒸気を通して回転させます。

柳津西山地熱発電所は発電を開始してから30年を経過していて、結構歴史があると感じました。このPR館というのは事業主の東北電力と奥会津地熱が発電開始とともに建てたものですが、現在は東北電力系の東北自然エネルギー㈱が引き継いで運営しているようです。

上の図がおおまかな流れ。マグマだまりの上にある地熱貯留層から熱水を引き上げ、発電に使います。その熱水は冷却したのちにまた地下へ返却します。昨日のテレビ番組で言っていましたが、日本はアメリカ、インドネシアについで世界3位の地熱エネルギーを持っているとのこと。だけど地熱発電量はかなり少なく10位に甘んじているそうです。原因はいろいろありますが、火山国である日本はもっと地熱を活用できる余地があるということ。自然に対するダメージが問題になっている風力発電や太陽光発電よりも地熱発電の将来に期待したいです。

これは不思議な玉という展示物。地元柳津に残る逸話にちなんでの展示のようです。ガラス玉の表面に指をあてるとプラズマが飛んでいるように光ります。おもしろい!

道路から見えるこの大きなパイプには近くで引き揚げた熱水から分離した蒸気が発電所に流れています。

食堂けやき館

発電所から40分ほど只見方面に走ると金山町に入ります。そこにあるのが道の駅奥会津かねやま。

周囲には山並みと只見川が広がり、今日の青空に映えます。

道の駅の施設内にあるのが食堂けやき館です。会津地方には蕎麦屋がたくさんありますが、ここを選んだのは単にGoogleマップで適当に探してレビューを見てよさそうと思ったからです。

注文したのはアザキ大根高遠そばです。会津の観光情報ページを見てみると以下のように書いてあります。

野生種を有機栽培した辛味の強いアザキ大根を薬味に、厳選した高原玄そば粉100%で打った絶品そば。町内の道の駅「奥会津かねやま」でいただける。

これは当たりでした。とてものど越しの良いおいしい蕎麦と辛みの強い大根で、すっきりさわやかにおいしくいただけました。あと写真の右下に少し映っていますが、たくあんがこれまたおいしかった。ショウガを使って漬けているようです。

お出かけすると食べたくなるのがソフトクリーム。本当は赤カボチャソフトというのを食べたかったのですが、残念ながら品切れでした。

六十里越

道の駅奥会津かねやまから自宅までは只見経由で2時間とちょっと。はやりこちらは近いです。六十里越というと作冬の被害で通れなくなった沢を渡る橋の代わりに、手前に仮橋を架けて、現在は通行できるようになっています。この写真で左側に見えるのが仮の橋です。片側交互通行なので、手前の信号待ちの状態です。

ただ、冬の間の被害を防ぐために11月4日から仮橋の撤去を行うそうで、例年より早く冬季通行止めとなるようです。来年にはもしかしたら八十里越えが開通するかもしれず、そうしたらそちら経由の方が早く会津に行けると思います。もしかしたらこれが最後の通行になるかな、なんて考えながら走りました。

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