テレビ東京で「音遊人(みゅうじん)」という番組があります。いろいろなミュージシャンを取り上げるドキュメンタリーなのでよく見るのですが、今日はこの番組のスポンサーYAMAHAのCMの話題です。
最近、この番組のCMで流されるシリーズに「音楽が生まれる瞬間、そこにYamahaがある。」というものがあり、結構気に入ってます。
音楽が生まれる瞬間、そこにYamahaがある。
見ていただくとわかるのですが、現在は4種類あります。
トランペット(原朋直+佛坂咲千生)
ギター(沖仁)
ビッグバンド(小曽根眞とNO NAME HORSES)
ピアノ(上原彩子)
どれも魅力的なのですが、個人的には沖仁のフラメンコギターが大好きです。彼は単身スペインに渡り師の門をたたき続けたという情熱的な経歴があるのですが、演奏はとても洗練されて、特にこのCMで使われている「サンパブロ通りの天使達」はフラメンコの情熱的な面も甘くせつない面もうまく表現しています。
だからといってヤマハのギターを買おうとは思いませんが、イメージCMとしては大変すばらしいものだと思います。
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