身辺まわりあれこれ

前回の更新から1ヶ月半ほど経ってしまいました。

実は母の死という出来事があり、生活が大きく変わってしまいました。もともと退職したのは具合の悪かった母の元にいる時間を多くしたいという気持ちがきっかけだったのですが、退職後すぐに母が亡くなってしまい、私は新潟の実家に生活拠点を移しています。

生活拠点を移したと言っても、単身でこちらに滞在している状態で、現在は家のことやら相続やらなにやらで慌ただしく毎日が過ぎています。

<母の死について>
長いこと母に一人暮らしをさせて親不孝をしたとの思いが大きいです。これから一緒に生活していこうという話をしていた矢先だったのでなおさら悔しさがこみ上げてきます。しかし、母としては子供になんの負担もかけさせずにきれいに身をひいたというような形で旅立てたわけで「さすが!」という言葉はかけてあげたい。

<ピアノなどについて>
今滞在している新潟にはキーボードはなくピアノの練習は1ヶ月以上中断したままです。12月にはいったん東京に戻りますので、それを契機にピアノを再開する心づもりです。その後はピアノを新潟に移動するか新たに用意するかなどで、新潟でもピアノ活動ができる環境にしていきたいと考えています。

<長期的展望>
新潟の家の継続を私がやっている形で私が単身で新潟にいますが、数年後には家族で新潟の生活を立ち上げる予定です。住居のリニューアルなども含めて、充実した老後を過ごせるよう環境をつくりあげることも現在の課題です。

そんなこんなで、現在はちょっと異次元に入り込んだような生活に身を置いています。しだいに自分の生活を固めていく予定ですので、このブログも以前と同様よろしくお願いいたします。

コメント

  1. BostonP より:

    こんばんは。
    退職という大きな生活の変化、なおかつ、お母様のご逝去で大きな悲しみの中での、新たな出発で、さぞ、容易に、心の整理がつかないであろうことは想像に難くありません。
    私も10年程前の実母の急死で、もっと親孝行すれば良かったとしばらくは悔悟の日々を過ごしました。
    こればかりは、なかなか、気持ちが静まるまで時間がかかるように思います。今は、時間が過ぎ去ることだけが、唯一の友達かもしれません。
    早期に、Y・Ymada様の心の安寧が訪れ、ピアノに向かう日々が来ますよう、九州からお祈りします。

  2. ブライアン より:

    BostonPさんのお母様も亡くなられたんですね。亡くなってみてあらためて母の存在というものが身にしみますよね。
    博多の地からの暖かい気持ち、受け取りました。ありがとうございます。

  3. h.n より:

    久しぶりに書き込みをさせて頂きます。
    親孝行について考えさせて頂きました….地元を離れて5年の間に私の母もやや体が弱ってしまい、たまに戻った時は孝行をと思うも、逆に世話を焼いて貰うばかりでした。

    幸い、来月に仙台から関西へ戻る事となりましたので、距離が近くなった分優しくしてあげたいと思います。

    ところで、12/18に会社の忘年会のため東京へ赴きます。ご都合が合うようでしたら飲みにでも行きませんか?
    よろしくお願い致します。

  4. ブライアン より:

    どうもお久しぶりです。コメントありがとうございます。
    来月は仙台なんですね。希望通り帰れて良かったです。いっそう、よい仕事をされるとともに、お母様を安心させてあげてください。