今年も残りあとわずか。家を建て替えるというビッグイベントを中心に動いてきた1年間だったが、改めて振り返ってみて、うれしかったこととお世話になった方々への感謝の気持ちを表したい。
(写真は暮し始めた極み庵の様子)
■家を建てることができた
なんといっても今年はこれにつきる。今後、人生の後半を充実して過ごしていくための物理的環境とするために「暮らしやすい家」という考え方で『極み庵』を建てることができた。
・母に、タイミングと、意思と、資産を貰った
・妻にやり抜く気持ちを貰った
・妹に工務店への橋渡しをしてもらった
・工務店の営業、設計、監督の方々、作業していただいた人たちに、いい仕事、丁寧な施工をしていただいた
・親戚の方、近所の方、友人、兄弟など多くの人たちからお祝いの気持ちを貰った
(生活の中心、リビングダイニングキッチン)
■相続処理を無事終えた
母の残してくれた資産。意思通りにきちんと相続をすることができた。
・司法書士、会計士さんにはきっちりと処理をしてもらった
・兄弟たちには迅速な対応をしてもらった
・各金融機関の担当の方々には多くの事務処理をしっかりと行って貰った
■古代日本史講座に参加できた
古事記、日本書紀など、古代文献のテキストデータをパソコンで分析して古代日本史を解き明かしていくという、興味深い市民講座に参加することができた。
・講師の先生に歴史とは何かということを教わった。また、一つのものに取り組んでいく姿勢を教わった。
・古代日本史という分野に自分のパソコンスキルを生かしていく道が見えた。
(私の書斎コーナー)
■ゼラニウムに助けられた
解体する前の家で一人で暮らしていたとき、中庭に置いてあった鉢からぽつんと真っ赤な花が一輪咲いた。しばらく咲き続けた後枯れたと思ったらまた次の一輪が咲いた。毎日生活する中でその赤い花が気持ちに明るさを与えてくれた。妻に見て貰ったところゼラニウムという花であることがわかった。その鉢は母が残してくれた物だ。夏にNHK「趣味の園芸」アンコール放送でゼラニウムを特集していて、そのれに習って新しい鉢に新しい土で植え替えたところ、まもなくたくさんの花が咲き誇った。
・広い旧家の日常に一輪の赤い花でうるおいをくれた。
・仮家のアパートで元気に育ち上がる姿を見せてくれた
■田植えの手伝いをできた
・友人には田植えの声をかけて貰って、ひとつひとつ教わりながら体験させて貰った。
・友人の奥さんさん、お母さんにもやさしくしてもらったりおいしいものをごちそうになったりした。
(キッチンからリビングを)
■メンターに出会えた
・メンターには、生きる上での、ものすごく大切なものを教えて貰った。
・単にトレードの話ではなく、未来に向かって毎日生きていくことの意味を考えさせてくれた。
・毎日の生活スケジュールがとても、芯のあるものになった。
■正月にみんなで出雲旅行に行けた
・義弟からプランニング、運転などすべてやってもらって、安心して旅行できた
・みんなから還暦の祝いをしてもらった
(玄関ホールと和室)
■神戸旅行でコーヒー博物館に行けた
・講演やコンサートなど、楽しませてくれる気持ちがいっぱいのイベントだった。
・コーヒーの木をいただいて、栽培を開始することができた
■ピアノのレッスンを再開することができた
・カワイ音楽教室の先生に、前向きに受けていただけた。
(寝室)
■叔父にタブレットを教えることができた
・叔父の役に立つことができた
・PCで人の役に立てた
■近所の酒屋のご主人にPCの手助けをすることができた
・酒屋さんの役に立つことができた
・PCで人の役に立てた
・いろいろとお礼のものをいただいて、うれしかった。
(リビングから中庭とウッドデッキ)
■母の一周忌を行うことができた
・いろいろな人に分からないことを教えて貰った(親戚のおばあさん、葬儀社の方、檀家の奥様、花屋さん)
・遠いところみんな参加してくれた(姪もわざわざ東京から来てくれた)
・市内のフレンチレストランでおいしいランチをいただけた
■都響の定期公演を楽しむことができた
・すばらしい響きを毎回楽しめた
・2ヶ月に1度の上京というパターンを作ってくれた
■市の学習人材バンクに登録することができた
・パソコン貢献のきっかけを歩み出せた。
このブログを読んでくださった方々もどうもありがとう!
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