2017年が始まりました。
新潟の新居で夫婦二人で過ごす正月。
元日は越後一宮彌彦神社に初詣をしてきた。
駐車場は運良くすぐに停めることができたものの、境内はあふれんばかりの初詣客だった。結局お参りするのに1時間ほどかかったろうか。
やはり、弥彦山の麓の豊かな林に囲まれた本殿は空気が違う。今年も価値ある1年が送れるよう祈った。
自宅に帰ってから年末にとらやで求めておいたおめでたい図柄の羊羹をいただいた。
車の中で聴いていたFM番組のゲストが鳥博士で、鴨の話をされていたこともあり、翌日には酉年にちなみ、瓢湖に行くこととした。
久しぶりの瓢湖、白鳥の飛来地として有名だが、今日の目的は鴨の観察。
ところが、昨年末、県内で2件立て続けに発生した鳥インフルエンザの影響で、湖畔に近寄ることができないようになっていた。
暖かい観察舎に入り、備え付けの双眼鏡でじっくりと観察。
11:00になったらえさやりの時間。担当のおじさんが近寄ると一斉に鴨たちの大移動が始まる。見事に統制がとれた巨大鴨軍団の行進だ。おじさんは右へ行ったり左へ行ったりするが、それに合わせて巨大軍団も一斉に同じ方向に移動する。
遠巻きに見ていた白鳥めがけてえさをまくが、あっというまに鴨の大軍団に占拠されてしまう。面白い物を見せて貰った。
そんな感じで始まった2007年。今年は昨年から引き続き行っている物に加えて、英語を聞き取れるようになることを新たな目標としてかかげた。さて、どうなることか。
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