今年始める新たなこと

すでに3月に入りましたが、ことしも一歩一歩前進していく毎日を送りたい思っています。

今年新たな一歩を踏み出すものがいくつか動き始めています。

■英語を聴き取れるようになる

とっても難しいことというのは分かるのですが、昔から他人が話している英語を理解したいという思いは強かった。20歳のときに1ヶ月のイギリスホームステイをしたのですが、おばあちゃんが早口で話していることがなにやらさっぱりわからずかなしかったのが発端のような気がします。相手の話していることがある程度理解できれば、こちらのいいたいことはなんとかして伝えられるように思います。また、コンサートなどでステージ上で英語で話されてもきちんと理解できればどんなに楽しいことか。欲を言えば、字幕無しに英語の映画やテレビドラマを楽しめればいいのですが。


それで、どんな一歩を踏み出したかというと、この2冊の本をマスターすることを当面の目標にしました。両方とも同じ著者による本です。
青い方は中学英語で瞬間的に英語を口にすることができるようになるトレーニング。中学英語が使えれば日常のほとんどは困らないと言われています。私は特に会話の上達が目的ではないのですが、やはり、ある程度の文法はおさらいしておいて、英語聞き取りの素地を固めておこうというのが、このほんの目的です。
紫の方はずばり聞き取りのトレーニングです。本のタイトルは音読パッケージなのですが、付属のCDに入っている英語を何も見ずにきちんと理解できるようになるために使います。
現在、毎日10分間ほど行っているのですが、年末にはどの程度力が付いているのか。少なくとも今日現在よりかなり英語脳になっていることだけは間違いないと確信しています。

■プログラミングの講座を開催する

古代日本史講座が縁で古代日本史ビューアというソフトウェアを開発しましたが、あらためてプログラミングの楽しさを感じました。「生涯一プログラマ」を私のモットーにして良かったと思っているところ。
ところで昨年、見附市の学習人材バンクにパソコンの講師として登録したのですが、このプログラミングという楽しみをたくさんに人にも味わって貰いたいと思い、自主講座を開催することにしました。とはいえ、JavaとかCとか、いきなり話しても独りよがりになります。このところ小学校でもプログラミングについて学ぶという話題を聞きますので、ターゲットを小学生におき、Scratchを学ぶという内容にすることにしました。そうすれば例えば年配の方でも脳トレ感覚でプログラミングを楽しめると思います。


さっそく自主講座計画書を書いて市役所に提出してきました。予定では5月の土曜日3回に渡って開催します。5名というのが最低ラインとのこと。たくさんの応募があるといいんだけど。

■コミュニティ活動で地域の歴史を学ぶ

私の住んでいるのは見附市の中でも市街地にあたるエリアです。郊外エリアでは地域住民の集まりであるコミュニティ活動が盛んにおこなわれてきたのですが、ここ市街地でも今年からコミュニティ活動を開始することとなり、私も委員として活動に参加しています。
所属するのは「文化環境部会」。今年は地元見附市の歴史を通して地域住民のつながりを強くしようということになりました。


私が担当するのは歴史講座の開催、歴史ウォーキングの開催、昔の写真展の開催の3つです。まだ動き始めたばかりですが、地域の歴史を勉強しつつ、コミュニティの一助になればと思い取り組んでいきたいと思います。

■町内会会計

私の居住する町内会で会計を担当することになりました。区長をサポートしながら、地域活動の助けになるよう活動していきたいと思います。

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