パソコンで人の役に立つ

仕事を引退し、故郷見附市で暮らし始めたわけだけど、生活の目標の一つに挙げているのが

「パソコンで人の役に立つための行動を開始する」

というのがある。

私が地域の中で貢献できるものは何かと考えた時に、最も可能性の大きなものとしていわゆるITスキルではないかと考えた。かと言って初めから大きなものをぶちあげても難しいと思い、目標を「行動を開始する」という動詞にしてみた。

その結実のひとつが先日第2シーズンを開始した「プログラミング超入門」の開催。さらに日本古代史講座から生まれた「古代史ビューア【麻呂】」の開発だ。

しかし、もう一つじわじわと実を結んできていることがある。ご近所のつながりから始めている「パソコン駆け込み寺」活動だ。ご近所にはパソコンを使っているけどうまく使いこなせないとか、プリンタやネット接続などシステム的なトラブルに困っている、というお話を時折お聞きする。そんな時に駆けつけて相談にお乗りするとすごく喜ばれるのだ。

今日も、午前中にタブレットで年賀状の画像をダウンロードしたけどパソコンにどうやってとりこめばいいか、という相談に乗った。また、午後からも別な方から電話があり、年賀状を印刷したいけどプリンターが動かない、というご相談を受けてお伺いした。両方とも無事に解決して喜んでいただけた。

自分としては貢献活動と思っており対価はいただかないのだが、帰るときに何かしらお礼の品を受け取ることも多い。

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午前中は見附市の立川ファームで生産された新鮮な卵をいただいた。

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午後は、自家栽培米でついたもち、自家栽培の豆で作った豆菓子、奥様手作りのてまりをいただいた。

どうもありがとうございました。

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